皆さんはどの航空会社が好きですか。
ANAやJALは日本クオリティのサービスがあって安心ですが、海外のエアラインもそれぞれの雰囲気があって、機内に入ったときから海外旅行の気分が上がりますよね。
日本から東南アジア各国に就航している航空会社は、フルサービスキャリアだけでなく、近年はLCCも増えてきています。
この記事では、その中でも人気のある主要エアラインの紹介と、シェムリアップまでの乗り継ぎについて解説します。
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日本から直行便の出ている都市
日本からの直行便がある東南アジアの都市は以下の通りです。
シンガポール | シンガポール |
タイ | バンコク、チェンマイ |
ベトナム | ハノイ、ホーチミン、ダナン |
マレーシア | クアラルンプール、コタキナバル |
フィリピン | マニラ、セブ |
インドネシア | ジャカルタ、バリ |
ブルネイ | バンダルスリブガワン |
コロナ禍以前は、プノンペン(カンボジア)とヤンゴン(ミャンマー)へも就航していましたが、現時点では再開は未定です。
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シンガポール航空(SQ)
毎年世界の航空会社ランキングでは上位にあがってくるシンガポール航空。拠点となるチャンギ空港も、世界一快適な空港と呼ばれるほど高く評価されています。
機内の設備もクオリティが高く、充実したサービスには大満足です。
2023年7月1日からは、プレミアムエコノミー、エコノミーを含むすべてのクラスの搭乗客に、無料で無制限の機内Wi-Fiサービスの提供をすることを発表し、話題にもなりました。
もちろんシェムリアップ便も運行しており、カンボジア旅行の際のおすすめ航空会社のひとつです。
シンガポール・チャンギ空港での乗り継ぎ時間を含めても、日本からシェムリアップまで最短で13時間ほど。
乗り継ぎ時間が5時間30分以上の場合には、無料のシティ観光ツアーに参加することも可能です。(詳細はシンガポール航空HP)
あえてシンガポールでの乗り継ぎ時間を長くなるように予定を組むのも良いでしょう!
タイ国際航空(TG)
バンコクは旅行先として人気があるのに加えて、ビジネス需要あるので就航便が多く、日本各地から飛行機が飛んでいます。
2018年には「ベスト・エコノミークラス賞」を受賞しています。
タイ国内でも海外旅行を楽しむ中流層が増えたことにより、利用客の多いエコノミークラスに力を入れているようです。
機内食もとても評判が高く、タイカレーやパッタイなどを選択でき、機内にいるときからタイの雰囲気を味わうことができます。(*機内食は路線によって異なります)
タイ航空では、お坊さんがファーストクラスよりも優先される最優先搭乗となり、戒律を守るために配慮した座席、機内食が提供されるという、他にはないサービスも行っています。
バンコク(スワンナプーム)-シェムリアップ間は、バンコクエアウェイズが運行しています。1時間10分なので、すぐの距離ですね。
バンコクエアウェイズのシェムリアップ便は1日に数便の運行があり、うまく乗り継げば、日本出発から最短で約10時間での到着が可能です。
バンコク(ドンムアン)-シェムリアップ間であれば、タイ・エアアジアの運行があり、飛行機の選択肢が広がります。しかし、スワンナプームからドンムアンまでの空港間移動が必要になるので注意が必要です。
また、バンコクからシェムリアップの移動は、直通バスを利用するというのも旅人には人気のルートです。
日本では経験できない、陸路での国境越えが可能です。
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ベトナム航空(VN)
フルキャリアなのに比較的低運賃なのがありがたいベトナム航空。
近年は、さらに低運賃のLCCであるベトジェットに押され気味の印象もありますが、それでも機内食や預け荷物が追加料金なしで付いてくるのは魅力です。
ベトナムの民族衣装であるアオザイを着た客室乗務員を空港内で見かけたというこう方も多いでしょう。
ハノイ-シェムリアップ、ホーチミン-シェムリアップ共に、ベトナム航空の運行があり、日本から同一航空会社でシェムリアップまで行くことのできる数少ない航空会社のひとつです。
乗り継ぎや再チェックインなどに不安のある方にはおすすめです。
上記同路線には、カンボジアのアンコール航空の運行もあるので、料金や時間、乗り継ぎの手間などを考えて、選択すると良いでしょう。
マレーシア航空(MH)
2014年に大きな事故を2件起こし、評判を大きく落としてしまいましたが、その後事実上の国有化をおこない、経営再建の道を進むことになりました。
まだこの事故のイメージを持っている人は少なくないようで、この10年はあまり良い評判を聞きません。(事故以前は、5つ星航空会社に選ばれるほどの評価を受けていました)
しかし、その影響もあってか、日本からクアラルンプールへの便は、ANAやJALの半額近い航空運賃が出ていることもあります。
LCCは使いたく無いけど、できるだけ安い航空券をさがしているなら、マレーシア航空を検討するといいかもしれません。
クアラルンプールからシェムリアップまでは、エアアジアが就航しています。
フライト時間2時間の距離でありながら、100USドル以下の航空運賃なので、とてもお得です。
その他のフル・フラッグ・キャリア
こちらはシェムリアップには就航していませんが、東南アジアの主要なフル・フラッグ・キャリアです。
フィリピン航空(PR)
ガルーダ・インドネシア航空(GA)
LCC(ローコストキャリア)
ここ数年でLCC(ローコストキャリア)の数も増え、海外旅行の際の選択肢が多くなりました!
東南アジア各国を結ぶエアアジアをはじめ、ベトナムのベトジェット、シンガポール、バンコク行きがあるZIPAIRなどなど。
メリット、デメリットを理解した上で活用できるといいですね。
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東南アジアの航空会社の比較|まとめ
東南アジアを就航する航空会社のうち、カンボジア旅行をする方がよく使うエアラインを中心に紹介しました。
皆さんの好きな航空会社はどちらでしょうか?
シェムリアップまでのフライトは、今回紹介しなかった韓国や台湾の航空会社を利用したり、LCCを組み合わせることも可能です。
ぜひ予算やスケジュールに合わせて、自分にピッタリ合ったフライトを選んでみてください!
ぜひ東南アジアを中心とする海外旅行の際の参考にしてみてくださいね!