ここ数年、海外旅行の新しいネットワーク接続方法として人気なのが、eSIMを利用するという方法です。
以前はポケットWi-Fiをレンタルしたり、現地の空港でSIMカードを購入していましたが、eSIMの利用すれば、もっとカンタンにネット接続できてしまいます!
ここでは、eSIMのメリット・デメリットの紹介に加えて、カンボジア旅行で使えるeSIMを比較します。
今回紹介するeSIMの中で、圧倒的におススメなのは、TRAVeSIM(トラべシム)です!
8日以内の旅行なら、これで決まり!!
カンボジアだけでなく、タイ、ベトナム、シンガポールなどの近隣国でも利用できるため、東南アジア周遊旅行や乗り継ぎのときにも使用できます。
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シェムリアップでのネット接続は、遺跡エリアではどのeSIMでも繋がりにくくなります(現地SIMでも遺跡エリアでは繋がりません)
街中でのネット速度は、TRAVeSIMなら他のものより良いですよ!
docomoの海外ローミングサービス「Ahamo」の利用を考えている方がいるかもしれません。「シェムリアップではAhamoは繋がらなかった」という声をよく聞きます。
(※読者様情報。CN編集部ではAhamoの通信状況の確認をしていません。)
海外用eSIMのメリット3つ
eSIMは、スマホにSIM情報をダウンロードすることでネット接続が可能です。
そのため、日本で使っているSIMカードを入れ替える必要がなく、とてもカンタンな手続きで利用できます。
以前は空港にある通信会社のカウンターでSIMカードを購入して、入れ替えていましたよね。小さなSIMカードを紛失すると、再発行の手続きが大変です。
SIMカードを入れ替える必要のないeSIMは安心して利用できます!
ポケットWi-Fiのように、機器レンタルの受取・返却の必要もなければ、ルーターを持ち歩くこともありません。
基本的にどのeSIMもネット上で手続きができ、事前にダウンロードしておくだけで、現地に到着してすぐにネット接続が可能です。
また、ポケットWi-Fiのレンタルでは、通信料に加えて、窓口手数料がかかってきたり、万が一の機器の破損・紛失に備えて保険加入の検討も必要です。
eSIMでは、基本的にそのような手数料はかからないので、1日あたりの利用料で計算すると、割安になります。
海外用eSIMのデメリット2つ
海外用eSIMを利用するには、スマホがSIMフリーである必要があります。
SIMロックが掛かっている場合は、それぞれのキャリアでロック解除の手続きを行いましょう。
(端末を購入後、4カ月以上経過していれば、SIMロックを解除が可能)
また、対応している機種かどうかの確認が必要です。
古い機種の場合は、eSIMに対応していないことがあります(購入サイト内に記載があるので確認しましょう)。
eSIMはここ数年で普及し始めたため、まだまだパッケージやプランの選択は限られています。
データ容量や利用期間などが合えば格安で利用できる一方、合わなければ他の方法と組み合わせて利用することになってしまいます。
複雑な作業が苦手、スマホがSIMフリーでない……という方は、多少のコストがかかってもポケットWi-Fiを利用した方が楽かもしれませんね!
おすすめの海外用eSIM【5選】
ここでは、次の5つのeSIMを紹介します。
- TRAVeSIM(トラべシム)
- Glocal eSIM(グローカルeSIM)
- JAPAN&GLOBAL eSIM
- Nomad SIM(ノマドSIM)
- GoJapan Mobile
「カンボジア1カ国のみの利用でいいのか、周辺国でも利用をしたいのか」
「何日間の利用ができるのか?1日あたりのデータ容量はどれくらいなのか」
このようなポイントに着目して選択をするとよいでしょう。
TRAVeSIM(トラべシム)
TRAVeSIM(トラベシム)は、世界140の国と地域に対応しており、24時間日本語で受け付けてくれる窓口があります!
利用方法も画像付きで分かりやすく説明があり、簡単操作で申込みから利用まで可能です。
例えばカンボジア旅行であれば「AISAプラン」を購入するのがよいでしょう。
カンボジアだけでなく、タイ、ベトナム、シンガポールなどの近隣国でも利用できるため、東南アジア周遊旅行や乗り継ぎのときにも使用できます。
TRAVeSIM ASIAプランのパッケージ詳細
高速データ容量 | 6GB |
インターネット通信 | 利用可能期間内は高速データ容量 超過後も低速で使い放題 |
利用可能期間 | 8日間(192時間) |
対象国・地域数 | 30の国と地域 |
販売価格 | 1,980円(非課税) |
*記載のプラン、料金等は変更されることがあります。購入前に必ず最新の情報をご確認ください。
*AISAプランの他に、世界140の国と地域に対応したGLOBALプランがあります。
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8日以内の旅行なら、TRAVeSIMの「ASIAプラン」が圧倒的におすすめです!
Glocal eSIM(グローカル eSIM)
【Glocal eSIM】の特徴は豊富なプラン!
たとえばカンボジアの場合、カンボジア1カ国で申し込むこともできますし、周遊プランで申し込むことが可能です。それぞれの旅行プランに柔軟に合わせて選ぶことができるのがポイントです。
国・地域名 | プラン内容・料金 |
---|---|
カンボジア | 【8日間・6GB】 【10日間・6GB】 【15日間・10GB】 |
アジア周遊6カ国 | 【15日間・10GB】 |
アジア周遊31カ国 | 【8日間・6GB】 |
期間内に決まったデータ容量を利用できる「データパッケージ」に加えて、プランによっては期間内に毎日決まったデータ容量を使える「デイパス」も選択可能です。
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JAPAN&GLOBAL eSIM
JAPAN &GLOBALeSIMは、日数や行き先・データ容量に合わせて細かく選ぶことができる点が魅力!
カンボジア1カ国での利用を選択する場合には、「Daily デイリー」プランとなります。1日の通信量が決まっている形です。
プラン名【カンボジア1カ国】 | 値段 |
---|---|
Daily 500MG 5日間 | 890円 |
Daily 1GB 3日間 | 890円 |
Daily 1GB 5日間 | 1,390円 |
Daily 1GB 7日間 | 1,890円 |
Daily 1GB 30日間 | 6,090円 |
また、他のアジアの国々を周遊する方向けのプランも提供されています。
こちらは1日ごとの制限はなく、期間内で購入したデータ容量を利用する形となります。容量を使い切った後でも、期間内は低速通信が無制限で利用できます。
プラン名【Asia周遊 12地域】 | 値段 |
---|---|
1GB 3日間 | 1,090円 |
3GB 7日間 | 1,990円 |
10GB 30日間 | 3,990円 |
また、「Worldwide(126の目的地)」のプランもあるので、アジア圏だけでなく色々な地域を旅行する予定の方は、こちらも利用できます。
Nomad SIM(ノマドSIM)
世界81ヵ国で使えるデータ専用のeSIM「Nomad SIM」。
国ごとのプランと周遊プラン、利用日数やデータ容量など、いくつか選択肢があります。
トラべシムと比べると割高にはなりますが、利用期間とデータ容量によっては、こちらがお得になることもあるので、旅行日程に応じて比較をするとよいでしょう。
Nomad SIM カンボジアプラン
1日1GB使えるデータプラン/データ超過後は128kbpsで通信可能
1日 | 900円 |
3日 | 1,800円 |
5日 | 2,500円 |
30日 | 8,900円 |
Nomad SIM アジア周遊17カ国プラン
180日間使えるデータプラン/データ超過後は128kbpsで通信可能
1GB | 2,500円 |
5GB | 9,000円 |
10GB | 16,000円 |
*記載のプラン、料金等は変更されることがあります。購入前に必ず最新の情報をご確認ください。
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GoJapan Mobile(楽天市場から購入)
こちらは楽天市場で購入ができるeSIMです。
楽天市場で購入手続き・決済後、送られてくるQRコードを読み取るだけです。高速データ通信は1日あたり1GB、低速通信であれば無制限で利用が可能。
日数に応じたプランがあるので、旅行に合わせて選択ができます。
3日間 | 2,180円 |
4日間 | 2,470円 |
5日間 | 2,650円 |
6日間 | 3,060円 |
7日間 | 3,480円 |
10日間 | 4,720円 |
*記載のプラン、料金等は変更されることがあります。購入前に必ず最新の情報をご確認ください。
設定に困った、通信ができない等のトラブルは、LINEで24時間対応をしてもらえるのも安心ですね。
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カンボジアで使えるeSIMカード|まとめ
5つのeSIMを紹介してきましたが、もっともバランスがよく、使いやすいのはTRAVeSIM(トラベシム)ではないでしょうか。
トラベシムでは、AISAプラン(6GB/8日間)しか選択肢がありませんが、料金の安さが魅力的です。
また、24時間日本語で受け付けてくれる窓口があるので、設定等に不安がある方も安心です。
もちろん旅行日程や使いたいデータ容量などによっては、他のeSIMのプランを検討するのもよいでしょう。
まずは、それぞれのサイトにアクセスしてプランや料金をチェックしてみてください!
コチラから確認!
カンボジア旅行なら「ASIAプラン」がオススメ!
日本からカンボジアへの渡航は近隣国での乗り継ぎが必要になります。
トラべシムのAISAプランなら、乗り継ぎの都市でもネットワーク接続が可能です。ぜひ旅行プランに合わせて選択してみてください!
こちらの記事もチェック!
これからカンボジア旅行の準備をされる方は、ぜひ確認してみてくださいね