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カンボジア旅行の病気・ケガ【お役立ちQ&A】日本語サポートのある病院は?

「カンボジア旅行中に病気になったら?」
「シェムリアップの病院って・・・?」
「カンボジア滞在中に気をつけることは?」

・・・などなど、気になることがたくさん!

Cambodia NoteのSNSでも、こうした現地の医療や健康に関する質問をいただくことがあります。

CN編集部

旅先だからこそ、いざという時の対応が心配になりますよね。日本とは異なる状況で、どんなふうに治療が受けられるのかも気になります!

そこで今回は、シェムリアップにある「ロイヤルアンコール国際病院」ジャパニーズヘルプデスク青砥あおとさまに直接お話を伺いました!

現地での受診(日本語通訳サポート)の流れだけでなく、カンボジアでの病気やケガなどに関する質問にも回答いただいたので、ぜひこれから渡航予定の方は参考にしてみてください。

CN編集部

無病息災で旅先から戻ってくるのが一番ですが、万が一のときに備えて、事前にしっかり情報を確認しておきたいですね!

ロイヤルアンコール国際病院【日本語サポートあり】

まずは、ロイヤルアンコール国際病院についてご紹介します。

ロイヤルアンコール国際病院は国道6号線沿いにあり、在住外国人も多く利用する大きな病院です。シェムリアップの街の中心部からは車で約10−15分ほどの位置にあります。

ロイヤルアンコール国際病院

安心の日本人向けメディカルサポート!

特徴は何といっても日本語での通訳サポートが受けられる点! 日本語で診察が受けられるだけでもかなり安心度がちがいますよね。

ロイヤルアンコール国際病院の中にある「ジャパニーズヘルプデスク(以下、JHD)に行けば、日本語で相談・受診をすることができます。

実際に訊いてみました!
CN編集部

ロイヤルアンコール国際病院では、日本人向けにどのようなサポートを提供していますか?

JHD青砥さまより
ロイヤルアンコール国際病院では現地の病院を受診されたい方向けの「日本語メディカルサポート」サービスをご提供しています。現地の病院内に自社の日本語デスク:Japanese Help Deskを設置し、ご来院・診察の時などに直接日本語通訳サポートをしています。

また病院を受診される前の日本語相談や、海外旅行傷害保険をご利用されたい方向けに、キャッシュレス受診手配などのサポートも行います。

海外での体トラブルでご不安になる日本人ご渡航者 / ご滞在者の方々へ、安心してご受診いただける環境をご提供するのが弊社の役割です。

ロイヤルアンコール国際病院

受診までの流れ

実際に受診をするとき、どんな流れになるのかも気になるところですよね。

受診時に必要なものや事前の診察予約が必要かどうかについてもお伺いしました!

実際に訊いてみました!
CN編集部

ロイヤルアンコール病院の受診の流れを教えてください。また、受診時に何を持っていけば良いですか?

JHD青砥さまより
予約せず直接ウォークインで受診していただくことが可能です。日本の大きい病院のように紹介状は必要ありません。

初めて受診される場合には、ご本人のパスポートと海外旅行保険の書類(*加入している場合)をお持ちください。

ご自身が加入されている海外旅行保険に対応しているか、または受診の可否や専門医の有無などについてご質問・ご相談がある場合には、日本語専門の相談窓口をご利用いただくことが可能です。相談窓口はLINEまたは電話で対応しています。

お会計は、対応している海外旅行保険であればキャッシュレスでご利用可能です。対応していない保険の場合には、一度ご自身で立て替えていただく形となります。

基本的に予約は無くても大丈夫とのことですが、もしも事前に相談したいことなどがある場合には、LINEや電話で連絡することができます日本語で直接質問ができるので、外国語が苦手な方でも安心ですね!

連絡先はコチラ

ジャパニーズヘルプデスク[シェムリアップ支店]
営業時間 平日月〜金 午前8時〜午後5時
電話番号 (+855) 70-880-112
LINE ID jhd-rah2020
Webサイト https://royalangkorjhd2020.wixsite.com/royal-angkor

ロイヤルアンコール国際病院

カンボジア渡航前のアドバイス

ここからは、カンボジア渡航の予定がある方に向けたアドバイスをご紹介!

旅行前に気になるポイントをお伺いしてみました

予防接種はした方がいい?

日本とは環境や状況が異なる海外では、注意すべき病気などにもちがいがあります。国によっては渡航条件に特定の予防接種を済ませていることが含まれることも。

では、カンボジア旅行の場合はどうでしょう?

CN編集部

カンボジア旅行前に予防接種は必要ですか?

JHD青砥さまより
通常の数日間の旅行滞在であれば予防接種は基本的に不要です

半年や1年など長期で滞在される方は検討してみても良いかもしれません。ロイヤルアンコール国際病院では健康診断や予防接種を受けていただくことも可能です。詳しくは病院のホームページをご覧ください。

ロイヤルアンコール国際病院

自宅から薬は持ってきた方がいい?

CN編集部

何か薬は自宅から持ってきた方が良いでしょうか?

JHD青砥さまより
基本的には個人に合わせた判断となりますが、心配であれば日本のご自宅にある常備薬を持ってくると良いと思います。

カンボジアでも市内には薬局があるので、現地で薬を購入することは可能です。ただし、購入時には英語で症状を説明する必要がありますが、場所によっては英語が通じないこともあります。

下痢などの場合は、薬の服用が推奨されないこともあるので、症状が酷い場合にはご受診ください。(*食中毒の注意点・対処については後述)

薬などに関して、特段準備しておくものはなさそうです。普段自宅で使っている薬があれば、お守り代わりに持ってきても良いかもしれませんね!

ロイヤルアンコール国際病院

カンボジア滞在中のアドバイス

カンボジア滞在中に気をつけたいポイントについてもお伺いしました!

楽しく安全にカンボジアで過ごすためにも、いくつか注意点を確認しておきましょう。

  • シェムリアップでデング熱にかかる可能性は?
  • 現地で犬や猫に触るのはダメ?
  • 食中毒にならないための注意点は?
  • そのほかカンボジア滞在中に気をつけた方がいいことは?

シェムリアップでデング熱にかかる可能性は?

CN編集部

シェムリアップでデング熱にかかる可能性はありますか? どのように気をつけたら良いでしょうか?

デング熱は、蚊に刺されることによって感染する疾患です。

デング熱は急激な発熱で発症し、発疹、頭痛、骨関節痛、嘔気・嘔吐などの症状が見られます。通常、発症後2~7日で解熱し、発疹は解熱時期に 出現します。

デング熱患者の一部は、まれに重症化してデング出血熱やデングショック症候群を発症することがあり、早期に適切な治療が行われなければ死に至ることがあります。

【厚生労働省ホームページより】

JHD青砥さまより
カンボジアに限らず、東南アジアの亜熱帯の地域であれば、デング熱に罹る可能性はゼロではありません。また、短期旅行者の場合、カンボジア滞在中に発症することもありますが、日本にご帰国されてから発症するケースも少なくはありません。

対策としては、肌の露出を避け、虫除けスプレーやクリームなどを使用するのがおすすめです。特に雨季の時期や、木々に囲まれた遺跡を観光する際などは、蚊にできるだけ刺されないように注意してください。

日本の虫除けスプレーやクリームは、効果が少ないことがあるので、カンボジア現地で購入した方が良いかもしれません(ただし、肌が弱い方はご自身に合ったものをお使いください)。オーガニック系の虫除けアイテムはカンボジアでも入手可能です。

万が一、日本に戻った後にデング熱の発症が疑われる場合には、日本の病院を受診した際にカンボジアに旅行していた旨を医師に伝えてください

日本では馴染みのない病気だけに心配になりますよね。

まずは蚊にできるだけ刺されないようにすることが大切とのことなので、服装や蚊除けアイテムの準備をしっかりしておきましょう!

ロイヤルアンコール国際病院

蚊除けスプレーと併用がオススメ!

現地で犬や猫に触るのはダメ?

CN編集部

カンボジアで犬や猫には触らない方が良いですか?

JHD青砥さまより
基本的に、動物にはあまり触れないようにしましょう。ホテルやゲストハウス等で犬や猫が飼われていることもありますが、こちらから積極的に触れない方が安全です。

もしもカンボジア現地で犬や猫、猿(遺跡エリアで見かけます)に噛まれたり、引っ掻かれたりした場合、傷や出血が目視で確認できるのであれば、ただちに綺麗な水で10~15分ほど患部を洗い流してください。その後、狂犬病のワクチン接種のために病院を受診してください

狂犬病のワクチン接種は、ロイヤルアンコール病院でも対応しています。救急外来もあるので、夜間であっても受診していただくことが可能です。

カンボジアには放し飼いの犬や野良犬が少なくありません。基本的に大人しい犬が多いですが、こちらからは積極的に触らない方が無難です。

また、遺跡(主にバイヨン寺院周辺)には猿がたくさんいます。観光客の持ち物を狙って近づいてくることもあるので、猿にはできるだけ近づかないようにしましょう。

ロイヤルアンコール国際病院

食中毒にならないための注意点は?

CN編集部

食中毒が心配です! 食中毒にならないために気をつけるポイントはありますか?

JHD青砥さまより
基本的に、ナマモノ(特に生野菜)は避けた方が無難です。一方で、野菜不足になると便通が悪くなることもあるので、加熱調理されたものをできるだけ摂取するようにしてください。

魚介類に関しても、市内のレストランで生で提供されているものを見かけますが、あまり推奨はできないので、食べる場合にはご自身で判断をなさってください。

また、加熱調理された食品であっても、調理から時間が経っているものも注意が必要です。心配な場合には、作り置きされた料理も避けるようにしましょう。

食中毒の症状(水下痢・激しい腹痛・嘔吐など)が出た場合、水分補給や食事が難しい状況に陥るようであれば、決して自己判断をせずにできるだけ早い段階で医療機関を受診してください

そのほか、倦怠感が強い場合、めまい・頭痛がある場合、唇や喉の渇きが強い場合もぜひ医師の診察を受けていただければと思います。

症状が酷くなった場合、安易な自己判断は危険ということですね。

食中毒にならないのが一番良いですが、万が一の際はできるだけ速やかに医療機関を受診するようにしましょう。いざという時のために、病院へのアクセスなどはしっかり事前確認しておきたいですね!

シェムリアップには屋台がたくさんありますが、ぜひ「ナマモノ」と「長時間の作り置き」には気をつけてくださいね。もちろん屋台や食堂にも美味しい食事はたくさんあるので、ご自身でよく観察して選んでいただければと思います。

ロイヤルアンコール国際病院

そのほかカンボジア滞在中に気をつけた方がいいことは?

CN編集部

そのほか、カンボジア滞在中に気を付けた方が良い点はありますか?

JHD青砥さまより
雨が降らない乾季は、気温が低くなるタイミングで咳の症状・喉の痛みにも注意が必要です。カンボジアでもインフルエンザや新型コロナウイルスの感染も少し増えてきています。

発熱がなくても、咳の症状が数日以上続くようであれば、急性気管支炎を引き起こしている可能性もあるので、ぜひ受診をしてください。

3月上旬ぐらいまでは、こうしたインフルエンザなどに対してもご注意いただければと思います。

ロイヤルアンコール国際病院

カンボジアには日本のような四季はなく、大きく乾季と雨季の2つの季節に分かれています。およそ乾季は11月~5月頃、雨季は6月~10月頃です。

3月~4月頃の気温は35℃前後となり、暑い時には40℃を超えることも珍しくありません。そのような時期には、特に熱中症などにも注意が必要ですね。遺跡観光のときなど、こまめに水分補給をするようにしてください。

粉末タイプがあると便利

安全・健康に気をつけて楽しいカンボジア旅行を!

ここまでロイヤルアンコール国際病院JHDの青砥さまに伺った内容をご紹介してきました!

日本から遠く離れたカンボジアの地でも日本語で医療サービスが受けられるのはありがたいですね。

CN編集部

いざという時に慌てないためにも、出発前に重要なポイントをチェックしておきましょう。

ロイヤルアンコール国際病院

また、海外に渡航される場合には、事前の情報収集に加えて海外旅行保険への加入も大切です。海外での医療費は高額になるケースもあるので、万が一の事態に備えて加入しておくのがおすすめです。

クレジットカードの中には、海外旅行保険が付帯のものもあります。たとえば「エポスカード」なら年会費が無料で、海外旅行保険が利用付帯になっています。

そうしたクレジットカードを上手く活用しながら、安全と健康に気をつけてカンボジア旅行を楽しみましょう!