バンテアイ・チュマール遺跡[Banteay Chhmar]幻の千手観音像と謎の大伽藍
バンテアイ・チュマール寺院は、シェムリアップの街から約170km離れた辺境の地にある巨大な地方寺院です。アンコール王朝を最盛期へと導いたジャヤヴァルマン7世によって建立されたと言われています。 カンボジアとタイの国境近く...
バンテアイ・チュマール寺院は、シェムリアップの街から約170km離れた辺境の地にある巨大な地方寺院です。アンコール王朝を最盛期へと導いたジャヤヴァルマン7世によって建立されたと言われています。 カンボジアとタイの国境近く...
シェムリアップには遺跡観光以外にも楽しめる観光スポットがあります! 特にアート好きの方におすすめしたいのが、こちらの「Theam’s Gallery」です。Lim Muy Theam氏の作品や収集コレクション...
カンボジアでは地雷や不発弾の問題が現在も根深く残っています。1970年代から1990年代にかけてカンボジアの国内外が大きく混乱し、その時期に多くの地雷が埋められました。 これらの影響により、カンボジア国内では今も地雷等に...
カンボジアには、シェムリアップ(アンコールの地)を中心に数多くの遺跡が残っています。 パッと見ただけだと、どれも似たように感じるかもしれませんが、実は時代や様式によって色々な特徴を持っています。 数日間の滞在でたくさんの...
カンボジアの世界遺産である「アンコール・ワット」と聞くと、どんな姿をイメージするでしょうか? 水面に映った尖塔の姿、いわゆる「逆さアンコール・ワット」がを思い浮かべる方も多いかもしれませんね。 朝焼けに浮かび上がる独特の...
バンテアイ・サムレは、12世紀前半に建てられたヒンドゥー教の寺院です。その名は「サムレ族の砦」を意味し、まるで要塞のような重厚な雰囲気を醸し出しています。 シェムリアップの街の郊外にある遺跡で、訪問する人は少なく、どちら...
シェムリアップには、歴史的価値の高い展示品を集めたクオリティの高い博物館があることをご存知ですか? それが2007年に完成した「アンコール国立博物館」です。 街の中心部にあるためアクセスも抜群で、天候を気にすることなく観...
プレ・ループは、961年に創建されたアンコール王朝最後のれんが建築寺院です。アンコールの地への再遷都を果たしたラージェンドラヴァルマン2世によって造営されました。 ピラミッド型の寺院であり、三層の基段が重ねられていて、最...
プラサット・クラヴァンは、921年に建てられたヒンドゥー教の寺院です。すべてがれんが造りで、5つの小さな祠堂が横一列に並んでいます。 遺跡自体はとてもコンパクトですが、塔内に描かれた神々のレリーフは見応え抜群! 1964...
プリア・カン遺跡は、1191年にジャヤヴァルマン7世が創建した仏教寺院です。現在は「大回りコース」と呼ばれる見学コースの一部に含まれています。 プリア・カンという名前は「聖なる剣」を意味しており、王がチャンパ軍との戦いに...