*当サイトには【PR】が含まれています

シェムリアップで電動三輪車をレンタル!アンコール遺跡の観光体験ガイド

アンコール・ワットをはじめとするアンコール遺跡の観光といえば、トゥクトゥクのチャーターが定番ですが、実は電動三輪車をレンタルして、自分で運転しながら巡ることもできます。

シェムリアップで借りられる電動三輪車は、屋根付きで最大3人まで乗車可能。一般的なバイクよりも安定感があり、運転操作も比較的シンプルなので、自分たちのペースで遺跡観光を楽しみたい方におすすめです。

今回は、シェムリアップのレンタル店で電動三輪車を借り、アンコール遺跡の小回りコースを実際に走ってみました。

CN編集部

レンタル料金や借り方、運転方法、実際に走った観光ルートをはじめ、初めて利用する方が知っておきたい注意点まで、現地在住者の体験をもとに分かりやすくご紹介します!

電動三輪車でアンコール遺跡を観光しよう!

アンコール遺跡を自分たちのペースで巡りたい方におすすめなのが、電動三輪車をレンタルして観光する方法です。

今回利用したのは、最大3人まで乗車できる屋根付きの小型電動三輪車。一般的なバイクよりも安定感があり、ペダルを使わず手元の操作だけで運転できるのが特徴です。

屋根があるため強い日差しをある程度避けられ、舗装された道路なら揺れも少なく、快適に走行できます。自転車のように体力を使う必要もありません。

こんな人におすすめ!
  • 自分たちのペースで自由にアンコール遺跡を巡りたい方
  • バイクの運転は不安だけれど、安定感のある三輪車に興味がある方
  • 移動手段としてだけでなく、ドライブそのものを楽しみたい方
シェムリアップでレンタルしたTAIYO製電動三輪車の正面。フロントガラスとワイパーを装備
カンボジア旅行でおすすめの日系旅行会社3選|シェムリアップ観光を安心して楽しもう
Klook.com

シェムリアップで電動三輪車をレンタルする方法

シェムリアップでは、電動三輪車を取り扱うレンタル店で車両を借りることができます。今回は、市内中心部にある「Tiara Air Travel & Tour」を利用しました。レンタル料金や利用条件、実際の手続きの流れについて詳しくご紹介します。

レンタル店「Tiara Air Travel & Tour」

今回利用したのは、シェムリアップ市内にある「Tiara Air Travel & Tour」という旅行店。電動三輪車やバイクをはじめとする車両のレンタルを取り扱っています。

電動三輪車(Tricycle)のレンタル料金は、1日22ドルで最大3人乗りと記載されていました。

私たちはレンタル当日に返却しましたが、お店からは翌日まで利用できると案内されました(例:13時にレンタル開始だとしたら、翌日の13時まで利用可能)。翌日まで借りる場合は、途中で店舗に戻ればバッテリー交換も可能とのことです。

Tiara Air Travel & Tourの車両レンタル料金表。電動三輪車は1日22ドルと表示
レンタル時の料金表

料金については、利用時間やルートにもよりますが、トゥクトゥクの方が安く利用できる可能性が高いです。たとえば、トゥクトゥクをチャーターしてアンコール遺跡の小回りコースを巡る場合、およそ15ドル前後が目安です。

そのため、電動三輪車は料金の安さよりも、自分で運転する楽しさや、好きなタイミングで移動できる自由度を重視したい方におすすめです。

CN編集部

コストという観点から言えば、他の選択肢よりも割高ですが、「自分で運転してみたいけど、バイクはちょっと不安・面倒」という方も、電動三輪車を選択肢に加えてみてもいいかもしれません

シェムリアップの「Tiara Air Travel & Tour」の店舗外観。店頭にはレンタル用のスクーターが並ぶ
今回実際に利用したお店
レンタルバイクで遺跡巡り&シェムリアップ観光|レンタル方法と注意点

レンタルの流れと必要なもの

今回は事前予約をせず、当日直接お店を訪れてレンタルしました。車両の確認や準備のために10分ほど待ちましたが、手続きはスムーズでした。

レンタルの際には、申込書に滞在先の住所(ホテル名でも可)などを記入し、書類にサインします。また、デポジットとして代表者のパスポート原本を預ける必要がありました。

パスポートは車両返却時に、店舗のカウンターで返却されました。受け取る際には、必ず自分のパスポートであることを確認してください。

シェムリアップのレンタル店「Tiara Air Travel & Tour」の店内カウンターと受付の様子

なお、今回の手続きでは運転免許証の提示は求められませんでした。なお、今回の手続きでは運転免許証の提示は求められませんでした。利用を検討する際は、運転資格や保険の適用条件などを事前にご確認ください(免許要件は車種によって異なります)。

返却は、レンタルした店舗に車両を戻すだけ。私たちは当日のうちに返却しました。

パスポートを預けることに不安がある場合は、現金など別のデポジット方法に対応してもらえるか相談してみてください。今回の電動三輪車レンタル時はパスポートを預けましたが、以前電動バイクを借りた際は50ドルのデポジットで対応してもらえました。

シェムリアップのレンタル店「Tiara Air Travel & Tour」に停められた屋根付きの電動三輪車
Klook.com

電動三輪車でアンコール遺跡を巡ってみた!

実際に電動三輪車をレンタルして、アンコール遺跡の小回りコースをドライブしてみました。ここからは、今回走った観光ルートや所要時間、運転方法、実際の乗り心地などを詳しくご紹介します。

今回の観光ルートと所要時間

今回は13時30分頃に電動三輪車をレンタルし、16時30分頃に返却しました。ドライブと遺跡見学を合わせて、所要時間は約3時間です。今回は遺跡観光自体はコンパクトに済ませましたが、じっくり見学する場合にはもう少し時間がかかると思います。

まずはシェムリアップ市内からアンコール・ワット方面へ向かい、アンコール・トム南大門、バイヨン寺院、勝利の門を通過。その後、小回りコースに沿ってタ・プロームへ向かい、入口付近に電動三輪車を駐車して遺跡を見学しました。

続いてバンテアイ・クデイまで移動し、こちらでも車両を駐車。バンテアイ・クデイとスラ・スランを観光したあと、再びアンコール・ワット方面へ戻り、市内のレンタル店まで走って返却しました。

電動三輪車で巡ったアンコール遺跡の観光ルート地図。アンコール・ワット、バイヨン、タ・プローム、バンテアイ・クデイなどを経由
実際に移動したルート

特に気持ちよかったのが、アンコール・ワットの環濠沿いや、緑豊かなアンコール・トムの中です。車窓から眺めるのとはまた違い、自分たちで運転しながら遺跡周辺の景色を楽しめるのが新鮮でした!

CN編集部

今回は約3時間のドライブでしたが、途中で見学する遺跡の数や滞在時間によって、所要時間は大きく変わります。時間に余裕を持って計画するのがおすすめです。

運転方法はシンプル!実際の乗り心地は?

今回レンタルした電動三輪車は、アクセルやブレーキ、前進・後退の切り替え、ウィンカーなどを手元で操作するタイプ。足元にペダルはなく、基本的な操作は比較的シンプルでした。

実際に運転してみると、一般的な二輪バイクよりも安定感があり、舗装された道路では大きな揺れもなく快適。スピードはそれほど出ませんが、自転車よりも楽に移動でき、アンコール遺跡周辺をのんびり巡るには十分だと感じました。

CN編集部

走行速度は体感で時速30km前後だったと思います。ただし、車両のメーター表示はあまり正確ではないように感じたため、実際の速度は確認できていません。

また、屋根が付いているので、日中の強い日差しをある程度避けられるのもうれしいポイント。側面は開放されているため風も感じられ、景色を眺めながら気持ちよくドライブを楽しめました。

一方、三輪車ならではの安定感があるとはいえ、段差やカーブでは慎重な運転が必要です。初めて利用する場合は、出発前に操作方法をしっかり確認し、無理のない速度で走行しましょう。

電動三輪車のハンドルと操作スイッチ。手元でアクセルやウィンカーなどを操作する仕組み

電動三輪車でアンコール遺跡を観光するときの注意点

電動三輪車は操作が比較的シンプルで、自分たちのペースで遺跡観光を楽しめる便利な乗り物です。ただし、一般の道路を自分で運転するため、事前に確認しておきたいこともあります。ここでは、実際に利用して感じた注意点や、安全に観光するためのポイントをご紹介します。

雨や道路状況に注意しよう

今回利用した電動三輪車には屋根があり、正面にはフロントガラスとワイパーも付いていました。ただし、側面は開放されているため、雨が降ると車内まで濡れてしまう可能性があります。特に雨季は天候が変わりやすいので、雨が強い日は無理に運転しない方がよいでしょう。

アンコール遺跡周辺の主要道路は舗装されており、今回のドライブでは比較的快適に走行できました。一方、ぬかるんだ道や凹凸の多い未舗装路は避け、段差にも注意が必要です。三輪車は安定感があるものの、急なハンドル操作やカーブでは車体が傾く可能性もあります。

また、シェムリアップ市内ではバイクやトゥクトゥクなど、さまざまな車両が行き交っています。交通ルールを守り、周囲の車両や歩行者に十分注意しながら、余裕を持って運転しましょう。

アンコール遺跡周辺の木陰に駐車した電動三輪車。運転席と屋根付きの車内の様子
バンテアイ・クデイ前に駐車

オフラインマップと駐車場所を確認

アンコール遺跡周辺の道路はそれほど複雑ではありませんが、初めて訪れる方はGoogleマップなどでルートを確認しながら移動すると安心です。

ただし、遺跡周辺では場所によって携帯電話の電波が届きにくいこともあります。出発前にGoogleマップのオフラインマップをダウンロードしておくと、インターネットに接続できない場所でも現在地や道路を確認できて便利です。ガイドブックや紙の地図を用意しておくのもよいでしょう。

また、タ・プロームのように複数の入口がある遺跡では、見学後に駐車した場所が分からなくならないよう注意が必要です。駐車場所をGoogleマップに保存したり、周囲の目印を写真に撮ったりしておくと安心です。

なお、電動三輪車は指定された駐車場所や、ほかの車両の通行を妨げない場所に停めるようにしましょう。場所によっては、数千リエル程度の駐車料金がかかる可能性があります。

アンコール遺跡観光で利用した最大3人乗りの電動三輪車。屋根付きで側面が開放された車体
タ・プローム前に駐車
カンボジア旅行でインターネットに接続する方法【3つの方法を徹底比較!】

バッテリー・保険・トラブル対応も事前に確認

電動三輪車をレンタルする際には、バッテリーの残量や走行可能な範囲も確認しておきたいポイントです。

今回、私たちは約3時間かけてアンコール遺跡の小回りコースを巡りましたが、バッテリー残量に不安を感じることはありませんでした。また、翌日までレンタルする場合は、店舗に戻ればバッテリー交換ができるとの説明もありました。

電動三輪車は、走行速度やバッテリーの容量などを考えると、遠方への観光にはあまり適していません。今回のようなアンコール遺跡の小回りコースには便利ですが、郊外にある遺跡まで足を延ばす場合は、トゥクトゥクや車をチャーターすることをおすすめします。

また、事故や故障、バッテリー切れなどが起きた場合の連絡先(お店の連絡先)は、出発前に必ず確認しておきましょう。万が一の事故に備えて、ご自身が加入している保険の内容も事前確認しておくことをおすすめします。

なお、私たちが今回利用した車両タイプでは、運転免許証の提示を求められませんでしたが、必要な運転資格についてはご自身でも事前に確認してください。

CN編集部

慣れない土地での運転だからこそ、出発前の確認をしっかり行い、無理のない範囲でドライブを楽しみましょう!

カンボジア旅行の病気・ケガ【お役立ちQ&A】日本語サポートのある病院は?
海外旅行に行くなら「エポスカード」がおすすめ!年会費無料で海外旅行保険が利用付帯

まとめ|電動三輪車で自由なアンコール遺跡観光を楽しもう

電動三輪車をレンタルして巡るアンコール遺跡観光は、トゥクトゥクのチャーターとはひと味違った楽しさがあります。屋根付きで安定感があり、運転操作も比較的シンプル。自分たちのペースで移動しながら、アンコール遺跡周辺の美しい景色を楽しめるのが魅力です。

特に、自分で運転することが好きな方や、好きな場所に立ち寄りながら自由に観光したい方、バイクよりも安定感のある乗り物を探している方には魅力的な選択肢です。友人同士やカップルなど、少人数でドライブを楽しみたい方にも向いています。

一方、料金面ではトゥクトゥクをチャーターした方が安く済む場合もあります。また、運転に不安がある方や、郊外の遺跡まで足を延ばしたい方には、トゥクトゥクや車のチャーターがおすすめです。

CN編集部

交通ルールや道路状況に十分注意しながら、いつもとは少し違ったアンコール遺跡観光を楽しんでみてはいかがでしょうか