お土産の定番の一つでもあるポストカード!
ご当地ならではのデザインはカンボジア旅行のお土産にピッタリですよね。アンコールワットなどの遺跡を撮影したものから、現地アーティストによるイラストまで種類も豊富です。
そのままお土産として持って帰るのも良いですが、カンボジアから国際郵便(エアメール)で自宅に届けることができるのもご存知ですか? 自分宛だけでなく、ご家族や友人に送ってみるのも良いかもしれませんね。
今回はそんなカンボジアからのエアメールの送り方をご紹介します!
お土産として人気のポストカード
カンボジアをモチーフにした絵葉書(ポストカード)は、市場やお土産屋さんなど色々なところで売られています。
お値段はデザインやサイズにもよりますが、一般的なものなら1枚0.5ドル前後で購入可能です。複数枚セットだとさらに割安になります。手書きのものや、デザインが凝っているものは、お値段がややお高めです。
上記の写真のうち、何枚かはオールドマーケットの隣にある本屋さんで購入しました。お洒落なポストカードをお探しなら「Very Berry」や「Made in Cambodia Market」などを覗いてみると良いかもしれませんね!
郵便局からエアメールを送る方法
シェムリアップ郵便局の場所
シェムリアップから日本などへエアメールを送る一番簡単な方法は、郵便局に直接行くことです。
中にはエアメールを代わりに投函してくれるお土産屋さんもあるようですが、ご自身で郵便局に行くのが一番確実で手っ取り早いと思います。
シェムリアップの郵便局は、街のほぼ中心にあるのでアクセスも簡単です。シェムリアップ川沿いにあります。くわしい位置はぜひマップで確認してくださいね。
郵便局の営業時間は「7:30-12:00」「14:00-17:30」となっています。
川沿いに進んでいけば迷うことはほぼありませんが、入り口にあるポストが目印です。切手を貼った状態であれば、こちらから投函することもできます。
ただし、国際郵便の場合には念のため窓口で切手代を確認した方が良さそうですね。
送り方と国際郵送の料金
ここからは、窓口での国際郵便(エアメール)の出し方をご紹介します。難しい手続きは一切なく、ほぼ日本と同じ流れです。
入り口の正面にある「Stamp(切手)」と書かれた窓口に向かいます。*係員さんがいなければ、他の窓口で声を掛けても大丈夫です。
係員さんに葉書を送りたい国名を伝えましょう。「I’d like to send a postcard to Japan.」で十分OKです。「Airmail to Japan」だけでも伝わると思います。実際に送りたい葉書をカウンターに出すと分かりやすいです。
係員さんが葉書の枚数に応じて、必要な金額を提示してくれます。料金を払うと、必要な切手を渡されるので葉書の右上に貼りましょう。係員さんが貼ってくれることもあります。これで流れは以上です!
今回は、日本以外の国にもポストカードを送りました!
日本宛に2通、シンガポール宛に1通、そしてスウェーデン宛に1通です。日本宛の葉書に関しては、1通あたり3000リエル(0.75ドル)でした。
これくらいの金額なら、気軽にカンボジアからエアメールを送ることができますね!
カンボジアでは、現地通貨「リエル」と「米ドル/USドル」の2つが使えます。基本的に「1ドル=4000リエル」で計算します。お店によっては、もっとも細かいレートで計算することもあります。
カウンターには色々なデザインの切手が売られています。カンボジアらしいご当地デザインもあって面白いですね! 旅の記念にもぴったりです。
特に希望のデザインがある場合には、係員さんに声をかけて尋ねてみましょう。
エアメールの宛名の書き方
簡単にエアメールの宛名の書き方をご紹介します。
人によって多少の書き方のちがいはありますが、概ね下記の通りです。ここでは、旅行先であるカンボジアから日本に送る場合を想定しています。
重要なポイントさえ外さなければ、きちんと届くので安心してくださいね!
ちなみに、送り先が日本の場合は、宛名や宛先を日本語で書いても大丈夫!
「Air Mail」と「Japan」という表記さえ伝わっていれば、少なくとも日本国内には届きます。日本国内の配達は、日本の郵便局の方が担当してくださるので、日本語で書いてあっても問題ありません(もちろん英語表記でも届きます)。
それ以外の国に送る場合には英語などで住所を記載するようにしましょう。
カンボジアからの国際郵便|まとめ
今回はカンボジアから日本へエアメールを送る方法をご紹介しました!
費用はそれほどかからず送ることができるので、ぜひ機会があれば旅の思い出に試してみてくださいね! 自分用に送るだけでなく、家族や友人に送るのも喜ばれると思います。
ちなみに日本までの配達日数は、だいたい1〜2週間前後です。
ただし、カンボジアの郵便事情には不安定な部分もあるので、それ以上かかる場合や、途中で行方不明になる可能性もゼロではありません。投函する場合には、その辺りも一応念頭に入れておきましょう!
旅の思い出をフォトブックにしませんか
せっかくなら自分の気に入ったデザインの葉書が見つかると良いですね!