東メボン [East Mebon] かつて貯水池の中央に浮かんでいた寺院
東メボンは、ラージェンドラヴァルマン2世によって10世中頃(952年)に建てられたヒンドゥー教寺院です。最上部の祠堂ではシヴァ神と祖先の霊が祀られています。 東メボンは、東バライと呼ばれる巨大な貯水池の中央に建てられまし...
東メボンは、ラージェンドラヴァルマン2世によって10世中頃(952年)に建てられたヒンドゥー教寺院です。最上部の祠堂ではシヴァ神と祖先の霊が祀られています。 東メボンは、東バライと呼ばれる巨大な貯水池の中央に建てられまし...
バンテアイ・サムレは、12世紀前半に建てられたヒンドゥー教の寺院です。その名は「サムレ族の砦」を意味し、まるで要塞のような重厚な雰囲気を醸し出しています。 シェムリアップの街の郊外にある遺跡で、訪問する人は少なく、どちら...
シェムリアップには、歴史的価値の高い展示品を集めたクオリティの高い博物館があることをご存知ですか? それが2007年に完成した「アンコール国立博物館」です。 街の中心部にあるためアクセスも抜群で、天候を気にすることなく観...
カンボジア旅行の目玉とも言える遺跡観光! 日本とは異なる部分もあるので「いったいどんな準備をしたらいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。せっかくの遺跡観光なら快適に楽しみたいですよね。 そこで今回は、カンボジアの...
プレ・ループは、961年に創建されたアンコール王朝最後のれんが建築寺院です。アンコールの地への再遷都を果たしたラージェンドラヴァルマン2世によって造営されました。 ピラミッド型の寺院であり、三層の基段が重ねられていて、最...
プラサット・クラヴァンは、921年に建てられたヒンドゥー教の寺院です。すべてがれんが造りで、5つの小さな祠堂が横一列に並んでいます。 遺跡自体はとてもコンパクトですが、塔内に描かれた神々のレリーフは見応え抜群! 1964...
プリア・カン遺跡は、1191年にジャヤヴァルマン7世が創建した仏教寺院です。現在は「大回りコース」と呼ばれる見学コースの一部に含まれています。 プリア・カンという名前は「聖なる剣」を意味しており、王がチャンパ軍との戦いに...
バプーオンは、アンコール・トムの中にある山岳型寺院で、11世紀中頃に創建されました。造られた当時はシヴァ神に捧げられたヒンドゥー教寺院でしたが、14世紀以降には仏教寺院に改宗されています。 見どころは「空中参道」と呼ばれ...
象のテラスとライ王のテラスは、アンコール・トム都城の中心から北側に向かって伸びる石造のテラスです。いずれも12世紀末にジャヤヴァルマン7世によって建造されたと言われています。 約350mにわたって壁面に彫り込まれたレリー...
タ・プローム遺跡は、12世紀後半にジャヤヴァルマン7世によって創建された仏教寺院です。 巨大樹が遺跡に絡みつくように根を張っている姿が何よりも印象的で、数あるカンボジア遺跡の中でも特に人気のあるスポットになっています! ...