小回り&大回りコース|シェムリアップの遺跡観光の定番コース紹介
カンボジアのシェムリアップといえば、有名なのは何といってもアンコール遺跡群。その壮大さに圧倒される一方で、どのように効率よく巡ればいいか迷ってしまう方も少なくありません。 シェムリアップの遺跡観光には、「小回りコース」と...
カンボジアのシェムリアップといえば、有名なのは何といってもアンコール遺跡群。その壮大さに圧倒される一方で、どのように効率よく巡ればいいか迷ってしまう方も少なくありません。 シェムリアップの遺跡観光には、「小回りコース」と...
バクセイ・チャムクロンは、アンコール・トムの南大門のすぐ近くにある小型のピラミッド寺院です。 単祠堂タイプでシンプルな構造をしていますが、縦にスラリと伸びた姿と煉瓦の赤色が美しく、どことなく気品を感じさせる佇まいをしてい...
トマノンは12世紀にスールヤヴァルマン2世によって創建されたヒンドゥー教寺院です。 フランス極東学院により10年以上の歳月をかけて修復作業が行われ、建設当時に近い姿を今も残しています。 特徴的なデザインの破風やリンテルが...
今回は小回りコースの一つである「チャウ・サイ・テヴォーダ」をご紹介! 規模としては小さめですが、所々に施された繊細な花葉紋と優美なデヴァター像は一見の価値あり。基本的に訪れる観光客の数が少ないため、混雑することなく静かに...
タ・ネイ寺院は12世紀末頃にジャヤヴァルマン7世によって創建された仏教寺院です。 規模は小さいながらも森の中に静かに佇む姿には趣があり、手つかずの美しさを醸し出しています。アクセスがやや不便なため、足を運ぶ人が少なく、ま...
東メボンは、ラージェンドラヴァルマン2世によって10世中頃(952年)に建てられたヒンドゥー教寺院です。最上部の祠堂ではシヴァ神と祖先の霊が祀られています。 東メボンは、東バライと呼ばれる巨大な貯水池の中央に建てられまし...
バンテアイ・サムレは、12世紀前半に建てられたヒンドゥー教の寺院です。その名は「サムレ族の砦」を意味し、まるで要塞のような重厚な雰囲気を醸し出しています。 シェムリアップの街の郊外にある遺跡で、訪問する人は少なく、どちら...
プレ・ループは、961年に創建されたアンコール王朝最後のれんが建築寺院です。アンコールの地への再遷都を果たしたラージェンドラヴァルマン2世によって造営されました。 ピラミッド型の寺院であり、三層の基段が重ねられていて、最...
プラサット・クラヴァンは、921年に建てられたヒンドゥー教の寺院です。すべてがれんが造りで、5つの小さな祠堂が横一列に並んでいます。 遺跡自体はとてもコンパクトですが、塔内に描かれた神々のレリーフは見応え抜群! 1964...
プリア・カン遺跡は、1191年にジャヤヴァルマン7世が創建した仏教寺院です。現在は「大回りコース」と呼ばれる見学コースの一部に含まれています。 プリア・カンという名前は「聖なる剣」を意味しており、王がチャンパ軍との戦いに...