旅行の必須アイテムのひとつが「クレジットカード」。
航空券やホテルの支払いに使えるのはもちろんですが、クレジットカードの特典をうまく活用することで、より充実した旅をすることができます!
年会費無料のカードから、有料のカードまで様々なものがあって、どれを選べばいいのか迷っている方は、ぜひこちらのページで比較をしてみてください。
「クレジットカードの年会費なんて無駄じゃない!?」という方も、これを読めば、そのメリットに気づくはず!!
今回、紹介するクレジットカードは次の5つ!
それぞれの生活、旅行スタイルに合わせたクレジットカードをご選択ください!
▼クレジットカード | ▼こんな方にオススメ |
---|---|
エポスカード | 【年会費無料】海外旅行保険を活用したい方 |
楽天カード | 【年会費無料】ポイントをうまく活用したい方 |
楽天プレミアムカード | 海外空港ラウンジを無料で利用できる プライオリティ・パスが欲しい方 |
セゾンゴールドプレミアム | 普段からカード決済をよく利用するので、 お得なポイント特典を受けたい方 |
カンボジア旅行にクレジットカードは必要?
カンボジアでは、USドルと現地通貨リエルが流通していますが、外国人向けのホテルやレストランの多では、クレジットカードが使用できます。
また、キャッシングのできるATMもあるので、少なくとも1枚はクレジットカードを持っていると、万が一のときも安心です。
カンボジアでクレジットカードが使えるお店
カンボジアでは、現地通貨リエルの他に、USドルが流通しています。
ただしUSドル紙幣の汚れや破損は厳しくチェックがされます。
少しでも破れている紙幣は、受け取り拒否されることも!
お釣りでUSドル紙幣を受け取るときは、汚れていないか、破れていないかを必ず確認しましょう。
また「細かいお釣りがない」と言われることもあるため、自分で小額紙幣を用意しておくのが良いでしょう。
このように、現金でのやり取りは、少し気をつけないといけません。
クレジットカードでの支払いをすれば、このような心配はいりません。
観光客向けのお店であれば、クレジットカード対応のところが多いです。
現金のみ
・空港での到着ビザ
・トゥクトゥク
・屋台
・ローカルのお店 など
カード可
・ホテル
・カフェ・レストラン
・アンコールパスの購入 など
カンボジアでは、VISAもしくはMaster Card
カードブランドは、カンボジアではVISA、Master Cardであれば、たいてい問題ないでしょう。
すべてのお店でカード支払いができるわけではありませんが、あれば確実に便利です!
JCBやアメックス(American Express)は、お店によっては使えないこともあるので注意!
カンボジア旅行におすすめ「年会費無料のクレジットカード」
ここでは、次の2つのクレジットカードを紹介します。
何といっても無料で作れるクレジットカードは魅力的。
ここで紹介する2つのカードは、海外旅行保険付帯なので、それを目当てにカードを発行している方が多いでしょう。
補償内容は万全というわけではないですが、他の保険と組み合わせて利用するのがいいでしょう。
エポスカード
旅行者にとって必携のエポスカード。その理由は海外旅行保険の自動付帯にありました。
ただカードを持っているだけ、その他の手続き不要で海外旅行保険が適応されていたのですが、2023年10月1日以降の出国では規定が変わるのでご注意ください。
2023年10月1日以降の出国での旅行の場合、「利用付帯」と言うことになります。
つまり、対象カードを使って旅行代金の支払いを行うことで、海外旅行保険が適応されると言うことです。
航空券や自宅から空港までの運賃をカードを使って支払いをすればオッケーです。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高3000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 3000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
エポスカードの嬉しい点は、日本出国後であっても公共交通機関の乗車代金をカードで支払えば適応対象となることです。
※保険対象事由が発生する前にカード決済していることが必要
「利用付帯」となるカード付帯旅行保険は、日本出国前までの決済を条件としている場合が多く、忘れてしまうと保険を利用できません。エポスカードなら、出国後でも現地交通費をカード支払いすれば保険が利用できます。
エポスカードの基本情報
年会費 | 無料 |
ポイント | 0.5%還元(200円につき1ポイント) |
ブランド | VISA |
付帯カード | ETCカード |
付帯保険 | 海外旅行保険 |
公式サイトを確認!
旅行日程が迫っているという方も安心の最短即日発行が可能です。
まだお持ちでない方は、ここからお申し込みを!
楽天カード
楽天カードも年会費無料で申し込みができるクレジットカードです。
こちらもエポスカードと同様、年会費無料で発行し、海外旅行保険を利用するという方が多いでしょう。
エポスカードに比べて、補償額に大きな差はありませんが、楽天カードには「携行品損害」が付いていないので注意が必要です。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 200万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 3000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 200万円(年間限度額) |
携行品損害 | ー |
楽天カードは、その名の通り楽天グループが発行するクレジットカードです。
楽天市場や楽天トラベルでの決済だけでなく、日本全国さまざまな店舗でポイントが対応しています。
「ポイントを貯める」「ポイントを使う」という面では、圧倒的にお得でしょう。
楽天カードの基本情報
年会費 | 無料 |
ご利用可能額 | 最高100万円 |
ポイント | 1%還元(100円につき1ポイント) |
ブランド | VISA、Master Card、JCB、American Express |
付帯カード | ETCカード、家族カード |
付帯保険 | カード盗難保険 海外旅行保険 |
新規入会キャンペーンで
ポイントをゲット!
楽天市場を利用するならコレに決まり!
エポスカードと楽天カードの比較
どちらも無料で申し込みができるクレジットカードです。どちらのカードを持てばいいのか迷われる方は、以下の観点で選ぶと良いでしょう。
海外旅行保険という観点で比較すると「携行品損害の補償がある」「出国後のカード利用でも保険適応が可能」という面で、僅かにエポスカードに軍配が上がります。
しかし、普段使いのクレジットカードとしては、ポイント対象店舗が圧倒的に多い楽天カードでしょう。
また、カードブランドの選択肢についても、エポスカードはVISA一択なのに対して、楽天カードはVISA、Master Card、JCB、American Expressの4社からの選択が可能です。
いずれにしても無料で発行できるカードなので、うまく活用しない手はありません!もちろん2枚とも発行するていうのもアリです!
年会費を払う価値のあるクレジットカード
年会費を払ってまでクレジットカードを持つ意味あるの?と思われる方もいるでしょう。
確かにお買い物でしか使わないという人にとっては必要ないかもしれません。
しかし、海外旅行や出張などで飛行機をよく利用するという方は、使い方次第で年会費以上のサービスを受けることができるでしょう。
ここでは次の2つのカードを紹介します。
▼クレジットカード | ▼こんな方にオススメ |
---|---|
楽天プレミアムカード | 海外空港ラウンジを無料で利用できる プライオリティ・パスが欲しい方 |
セゾンゴールドプレミアム | 普段からカード決済をよく利用するので、 お得なポイント特典を受けたい方 |
楽天プレミアムカード
「楽天プレミアムカード」は、その名の通り「楽天カード」の上位カードです。
楽天カードでも楽天市場での買い物がお得でしたが、このプレミアムカードならさらにポイント特典がアップです!
そして、楽天プレミアムカードの真骨頂は、何といっても世界1,300カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パス会員カードの発行を無料で申し込みめるという点です。
通常プライオリティ・パスを発行するには、いちばん安いスタンダード会員で年会費99USドルかかります。そして、スタンダード会員が空港ラウンを利用するには、さらに1回あたり35USドル必要になります。
年会費11,000円の楽天プレミアムカードを発行すれば、プライオリティ・パスを無料で申し込みができ、空港ラウンジも無料で利用することができます。
※2025年1月1日以降は、無料で利用できるのは年間5回までとなります。
海外旅行、海外出張によく行くという方に、ぜひ持ってもらいたいカードです!
他にも選べる優待サービスでは、楽天トラベルでの旅行予約がポイント3倍、空港までの手荷物宅配サービスなど、旅行者にとって嬉しいサービスがいっぱい。
(※トラベルコースを選択した場合)
楽天カードの海外旅行保険では、「携行品損害がない」「利用付帯である」というデメリットがありましたが、楽天プレミアムカードでは、50万円までの携行品損害がついており、さらに自動付帯(手続き不要)での保険となっています。
もちろんその他項目の補償額もアップしています。
楽天プレミアムカードの基本情報
年会費 | 11,000円(税込み) |
ご利用可能額 | 最高300万円 |
ポイント | 街でのお買い物で100円につき1ポイント 楽天市場でさらに楽天プレミアムカード特典分3倍 (※ポイント還元や特典には条件があります) |
ブランド | VISA、Master Card、JCB、American Express |
付帯カード | ETCカード、家族カード |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険 動産総合保険、カード盗難保険 |
付帯サービス | 選べる3つのコース、お誕生月サービス トラベルデスク、国内/海外空港ラウンジ |
国内外の空港ラウンジを利用する方は
迷わず楽天プレミアムカード!
こちらからのお申し込みで、お得にポイントを貯めよう!
セゾンゴールドプレミアム
セゾンゴールドプレミアムは、使えば使うほどお得になる、特典盛りだくさんのクレジットカードです。
このカードを利用してたまるポイントは、期限がない「永久不滅ポイント」です。
年間の利用額に応じてカフェやコンビニでのポイント還元率がアップするので、下記の対象店舗をよく利用するという方には、必携のカードとなります。なんとポイント還元最大5%!!
カフェ
・スターバックス
・カフェ・ド・クリエ
・カフェ・ベローチェ
・珈琲館
コンビニ
・セブン-イレブン
・ローソン
さらに年間のカード利用額が50万円ごとに、ボーナスポイント0.5%が還元され(最大1%還元)、使えば使うほどお得になる仕組みです。
ポイント特典は嬉しいですが年会費11,000円を払うのは、ちょっと厳しい……という方もご安心ください。
年間での利用金額が100万円以上達成で、翌年以降は永久無料となるのです。
一度この条件を達成するだけで、無料で特典を受け続けることが可能になります。
普段のお買い物だけでなく、公共料金の支払い、そして海外旅行のような大型出費をカード決済することで、条件達成は難しくないはずです!
「選べるゴールド優待」では、大手主要映画館で映画料金がいつでも1,000円で鑑賞できるサービスを選択することもできます。映画好きには嬉しいサービスですね。
セゾンゴールドプレミアムの基本情報
年会費 | 11,000円(税込み) ※ 年間ご利用金額100万円以上で翌年以降永久無料 |
ブランド | VISA、JCB、American Express |
付帯カード | ETCカード、家族カード |
付帯保険 | 海外・国内旅行傷害保険 |
ポイント特典 | コンビニ・カフェで最大5%還元 50万円以上利用で最大1%還元 セゾンふるさと納税、常時5%還元 |
旅行特典 | 国内空港ラウンジサービス |
カード付帯の旅行保険はそんなに金額は高くなく、空港ラウンジも国内空港が中心となります。
旅行者向けのサービスは充実していると言えませんが、海外旅行のような大型出費を控えている方はセゾンゴールドプレミアムで決済することで、お得なポイント特典を受けられるようになるでしょう。
なによりも一度条件を達成するだけで、翌年以降は永久無料となるのが特徴です。
カンボジア旅行で使えるクレジットカード|まとめ
今回紹介した4つのクレジットカード。年会費無料のカードから有料のカードまで。
それぞれ特徴が異なるので「いちばん良いカード」というのは決めることができません。
それぞれの生活スタイル、旅行スタイルに合わせて選択し、お得な特典サービスを受けましょう。
▼クレジットカード | ▼こんな方にオススメ |
---|---|
エポスカード | 【年会費無料】海外旅行保険を活用したい方 |
楽天カード | 【年会費無料】ポイントをうまく活用したい方 |
楽天プレミアムカード | 海外空港ラウンジを無料で利用できる プライオリティ・パスが欲しい方 |
セゾンゴールドプレミアム | 普段からカード決済をよく利用するので、 お得なポイント特典を受けたい方 |
海外旅行なら
Wiseカードもオススメ!
無料でカード発行ができるわけだから、持っておいて何も損はありません!まだお持ちでない方は、この機会に作りましょう!