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カンボジア旅行に必要な予算・費用はいくら?|2024年最新情報【格安旅行編】

カンボジア旅行に必要な予算・費用はいくらでしょうか?

カンボジアはアンコールワットをはじめとする遺跡群や、歴史や文化を感じられる観光スポットがたくさんあります。カンボジアは基本的に物価が安く、お得に海外旅行が楽しめる国の一つとして大人気!

そこで今回は、予算を抑えた格安旅行をするためのポイントをご紹介します。「できるだけ安く旅行したい!」という方はぜひチェックしてみてくださいね。

CN編集部

6泊7日のシェムリアップ旅行を想定して、予算を計算してみました!

記事内で紹介している航空券代、宿泊費などは、時期やタイミング、旅行のシーズンなどによって異なります。今回紹介している料金は、記事執筆時にネット検索で確認ができた最安値です。

カンボジアまでの航空券代

日本からシェムリアップ(カンボジア)への直行便はありません。そのため、東南アジア各都市で乗り継いで行くのが一般的。

カンボジア旅行のいちばんの支出は、航空券になるので、いかに安いチケットを手に入れるかが、格安旅行の鍵となります!

空港

シンガポール航空、タイ航空、ベトナム航空などは、フルサービスキャリアといって、機内食サービスや数10キロの受託手荷物(預け荷物)も含めた航空運賃となっています。

それに対して、LCC(Low-Cost Carrier)は、サービスが簡略化される代わりに、非常にお手頃な価格で航空券を購入することが可能です。

LCCの特徴
  • ひじょうに安い料金で航空券が買える
  • 機内食、受託手荷物、座席指定などは追加料金が必要
  • 欠航・遅延時の補償がない場合もある
  • フライトが限られるため、乗り継ぎの待ち時間が長くなることがある

日本からLCCを利用してシェムリアップまで行く場合、候補となるのは、エアアジアやベドジェットです。

羽田発シェムリアップ行きは、今回検索した時点ではエアアジアで約42,000円でした。フルサービスキャリアの半額以下で利用できます!

また、日本人がカンボジアに入国する場合、観光であってもビザを取得する必要があります。到着後に空港で取得する場合、30 USドルとなります。

旅の費用メモ
  • 航空券代:42,000円
    エアアジア:羽田発シェムリアップ行き[マレーシア経由]の場合
    *価格は一例です。検索条件によって変動します
  • 入国ビザ(観光):4,000円(30 USドル)

航空券代は、時期やタイミング、旅行のシーズンなどによって異なります。今回紹介している料金は、記事執筆時にネット検索で確認ができた最安値です。

Low_Cost_budget

詳しい情報はこちらの記事で!

シェムリアップの宿泊先

シェムリアップには、リゾートホテルからゲストハウス、安宿まで、いろいろな選択肢があります。

今回は、格安旅行ということで安宿を探しましょう!エクスペディアなどの旅行サイトで「価格の安い順」で検索をするのがオススメです。

調べてみると、シェムリアップの宿泊先の最安値は、おそよ8 USドルでした!一般的に「安宿」と呼ばれる価格帯の宿泊先には、以下のような特徴があります。

安い宿泊先の特徴
  • 個室ではなくドミトリー(4〜8人程度の相部屋)
  • トイレ・シャワーが共用
  • 朝食は別料金のことが多い    
CN編集部

もちろんサービスや価格は宿泊先によってバラバラなので、予約時にチェックをお忘れなく!

旅の費用メモ
  • 宿泊費:6400円
    8USドル(1泊あたり)×6泊=48USドル
    (*1USドル=134円/2023年4月レート)
Low_Cost_budget

遺跡などの観光費用

さて、シェムリアップの醍醐味はなんといっても遺跡観光! 6泊7日の旅行予定ですがアンコールパス3日券」を購入することにします。

現地の観光ツアーに参加すれば、車やトゥクトゥクのチャーター、日本語・英語でのガイドをつけつけることもできます。

今回は、格安旅行ということなので観光ツアーは我慢して、自分で手配をすることにしましょう。遺跡の特徴や歴史などは、事前に予習しておくことをお勧めします!

こちらの記事
カンボジアの遺跡を一覧紹介!

まずは、トゥクトゥクの手配です。ドライバーさんに「遺跡まで行ってくれるかどうか」「値段はいくらか」などを交渉します。相場は1日6時間の貸切で、15〜20USドル程度です。「3日間ともお願い!」と交渉すれば、安くしてくれることも!?

この値段は1台あたりの金額です。つまり複数人で乗れば、1人あたりは割り勘ということになります。一人旅の方も、ゲストハウスで同じような一人旅の方を見つけて、遺跡観光を誘ってみるといいかもしれません。

CN編集部

交渉するドライバーは、ホテルやゲストハウスに出入りしている方がいいでしょう。トラブルがあった際、ホテルが間に入ってくれることがあります。

遺跡の観光には、アンコールパスが必要です。現地のチケットオフィスで購入する方法と、事前にオンラインで購入する方法があります。

くわしくはコチラ

旅の費用メモ
  • アンコールパス3日券:
    8300円(62USドル)
  • トゥクトゥク3日チャーター:
    8000円
    20USドル(1日あたり)×3日=60USドル
    (*1USドル=134円/2023年4月レート)

今回の旅では、トゥクトゥクをチャーターしましたが、自転車やバイクをレンタルして観光をするという方法もあります。

自転車のレンタルであれば1日2USドルから借りられます。時間と体力がある方にはおすすめです!

シェムリアップの食事代

おしゃれなレストランやバーもありますが、せっかくのカンボジア旅行。ぜひカンボジア料理に挑戦してみてください!

こちらの記事
おすすめのカンボジア料理を紹介!

ローカルの食堂や屋台の場合、1食あたり3USドルもあればお腹いっぱい食べられます!

旅の費用メモ
  • 食費:7200円
    1食3USドル×18食(6日間)=54USドル
Low_Cost_budget

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カンボジアの旅行費用!まとめ

旅行にかかる費用をまとめると以下の通りです。

金額の半分以上が航空券代となりました。カンボジアは物価が安いので、現地で使うお金はそんなにかかりません。格安旅行を実現させるには、いかに安い航空券を手に入れるかが鍵になります。

項目金額
航空券42,000円
観光ビザ4,000円
宿泊6,400円
アンコールパス8,300円
トゥクトゥク8,000円
食事7,200円
合計75,900円
*2023年4月時点のレートで計算

これ以外にも、日中にカフェに入ったり、夜はバーでお酒を飲んだりすると、もう少しお金がかかってきます。お土産代やマッサージ代などは含んでいません。

CN編集部

工夫すればトータルで「10万円以内」でカンボジア旅行を楽しむことができそうですね!

航空券や観光の手配を自分で行うことを前提としているので、大手の旅行会社のツアーに申し込むより、かなり安い料金になっています。ただし、トラブルの際は自己責任となるので注意しましょう。

一方で、観光の費用は、複数人でチャーターをすると1人あたりの費用は安くなります。「安く旅行したい!」という方は、グループでの旅行もおすすめです!

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カンボジア旅行にクレジットカードは必須!