バイヨン寺院[Bayon]大宇宙を模した万神殿と「クメールの微笑み」
大都城アンコール・トムの中心に位置する「バイヨン寺院」は、アンコール・ワットと並んでカンボジアの遺跡の象徴的スポットになっています。12世紀末ごろにジャヤヴァルマン7世によって建立されました。 巨大尊顔が建ち並ぶ独特の光...
大都城アンコール・トムの中心に位置する「バイヨン寺院」は、アンコール・ワットと並んでカンボジアの遺跡の象徴的スポットになっています。12世紀末ごろにジャヤヴァルマン7世によって建立されました。 巨大尊顔が建ち並ぶ独特の光...
海外旅行に行くとき、航空券、ホテル、観光などの予約はどのようにしていますか。旅行会社のツアーに申し込めば、現地での移動や食事も含めてプランに組み込まれているので、簡単でいいですよね。 しかし、当然ながら旅行会社のツアーは...
ピミアナカス寺院は、アンコール・トムの中にある王宮跡地に建てられた寺院です。正式には「ヴィミアン・アカーハ」と言い「天空の宮殿」という意味を持ちます。ここでは毎晩王族のための儀式が行われていました。 アンコール・トムの建...
タ・ケウ遺跡は「クリスタルの古老」という意味を持つ寺院です。10世紀後半から11世紀前半にかけてジャヤヴァルマン5世によって造営が開始されました。 実はこのタ・ケウ遺跡は、アンコール・ワット建立に向けた「リハーサル」的要...
ロレイ遺跡は、893年にヤショーヴァルマン1世によって建設されたヒンドゥー教寺院です。 かつてはインドラタターカと呼ばれる貯水池の中央に浮かぶ小島で、舟で向かう必要がありました。広大な貯水池を大海に見立て、中央の寺院を神...
バンテアイ・クデイ(Banteay Kdei) 遺跡は、12世紀末にジャヤヴァルマン7世によって建設された仏教寺院です。その名は「僧侶の砦」を意味しています。 2001年に日本の発掘チームによって、大量の仏像などが発見さ...
かつて東南アジアで繁栄を築いたアンコール王朝には26人の王が在位していたと言われています。王は神と一体化した存在として崇められ、その権威を示すために数々の寺院を建設しました。 カンボジアには数えきれないほど多くの遺跡が存...
タ・ソム遺跡は、ジャヤヴァルマン7世によって12世紀末に建立された仏教寺院です。王の父であるダーラニンドラヴァルマン2世に捧げるために建てられました。 ジャヤヴァルマン7世は、歴代の王の中でも珍しく「大乗仏教」に帰依して...
ロリュオス遺跡群の一つであるプリア・コー遺跡は、アンコール最古の寺院と言われています。879年にインドラヴァルマン1世により創建されました。 「プリア・コー」とは「聖なる牛」という意味です。3体のナンディン(聖牛)の彫像...
プノンクーレンはアンコール王朝発祥の地と呼ばれている聖なる山です。かつてジャヤヴァルマン2世がこの地で即位宣言を行ったと言われています。 シェムリアップから北東に約60kmほど離れたプノンクーレンでは豊かな自然が広がり、...