シェムリアップには遺跡観光以外にも楽しめる観光スポットがあります!
特にアート好きの方におすすめしたいのが、こちらの「Theam’s Gallery」です。Lim Muy Theam氏の作品や収集コレクションがたくさん展示されています。
展示品だけでなく、緑溢れる美しい庭園や趣のある邸宅も見どころです! ぜひシェムリアップ滞在中に足を運んでみてください
Theam’s Galleryとは?
「Theam’s Gallery」は、カンボジアの巨匠アーティスであるLim Muy Theam氏の邸宅兼アトリエを改装したアートギャラリーです。
日本語で名前を検索すると「シームズ・ギャラリー」と表示されることがありますが、クメール語の発音に近づけると「ធាម ឃាលើរី ティアム・カラリー」になります
こちらのギャラリーには、彼の作品だけでなく、収集した貴重なコレクションも多く展示されています。
所属している若いアーティストたちの工房を見学することもできます。絵を描いたり、彫刻をしたり、漆を塗ったりする様子をぜひ観察してみてください。
Theam’s Galleryへの行き方
シェムリアップの街の中心部とアンコール・ワットの間あたりにあります。アンコール・ワットからは車やトゥクトゥクで約10分の位置です。
ギャラリーではありますが、屋外に展示されているものもあるので、できれば晴れているタイミングで行くのがおすすめです
ほかにもシェムリアップには博物館やギャラリーがあるので、興味のある方はぜひ「シェムリアップの博物館&アートギャラリー」もご覧ください
見どころポイント
ここからは簡単にTheam’s Galleryの見どころポイントをご紹介!
ほかにも素敵なコレクションがたくさんあるので、ぜひ興味のある方は実際に足を運んでみてくださいね。意外と敷地が広く、じっくり鑑賞して周ると1時間以上はかかります。
貴重な美術品のコレクション
ギャラリーには、歴史的にも価値が高い美術品が数多く展示されています。説明ボード等は無いので、詳しい年代などは分かりませんが、かなり古い時代のものもありました。
アンコール国立博物館にも展示されていそうな古い木製の仏像も展示されています。(日本だったら重要文化財などに指定されそうな代物ばかりです)
また、現代のカンボジア人アーティストによる作品も展示されています。こちらは気に入ったものがあれば、実際に購入することが可能です。
購入可能な作品が展示されているエリアとそれ以外の境界が分かりにくいので、気になる場合はギャラリー内のスタッフさんに直接尋ねてみてください
美しい邸宅と庭園
Theam’s Galleryの見どころの一つは、緑に囲まれた閑静な庭園と美しい邸宅!
空間自体が一つの作品であるかのように、目を惹く光景が広がっています。基本的に時計回りに進むとギャラリー全体を鑑賞することができるようになっているのですが、所々迷路のように入り組んだ造りになっているのも楽しいです。
邸宅の2階部分も見学できるようになっているので、お見逃しなく! お昼寝をしている猫ちゃんたちが何匹もいました。
伝統的なカンボジアの家屋もあれば、コロニアル調の雰囲気の建物もあり、ひじょうにバリエーション豊富です。天井や壁、窓枠などの装飾も見応えがあります。ぜひギャラリー全体の雰囲気も楽しんでください。
中央の庭園エリアでは、飲み物やアイスを購入することができます。天気が良い日には、木陰でのんびりと過ごすのもおすすめです。
Theam’s Galleryはアンコール・ワットに近い閑静なエリアにあるので、街の喧騒から離れて静かに鑑賞を楽しむことができます。
鳥の鳴き声や水音に耳を澄ませながら、じっくりカンボジアのアートを堪能してください。
工芸品や伝統衣装も展示
Theam’s Galleryには、美術品だけでなく、昔の人々が実際に使っていた日用品や工芸品、楽器、衣装なども多岐にわたって展示されています。
なかなか他では目にすることにできない貴重な品ばかりです!
詳しい説明が書かれていないのが若干惜しいところではありますが、現物をすぐ間近で見られるのは大変良いですね。うっかり手を触れないようにご注意ください。
カンボジアの伝統的な台所を再現しているエリアもありました。今でも日常的に用いられているものもあれば、見たことが無いものまで様々。
アートだけでなく、カンボジアの暮らしに興味がある方にもおすすめの場所です。
Theam’s Gallery|まとめ
今回はシェムリアップにあるアートギャラリー「Theam’s Gallery」をご紹介しました!
ややマイナーなスポットではありますが、貴重な美術作品やコレクションをじっくり鑑賞できるので、アートに興味がある方にはとってもおすすめです。
今回ご紹介したものは、全体のほんの一部なので、ぜひ実際に現地に足を運んでみてください!
Klook.com
カンボジア南部の生まれで、子ども時代にクメール・ルージュによる政権支配を経験しています。1980年に難民としてフランスに辿り着き、その後パリの学校で芸術を本格的に学びます。
母国に戻ってからは、何十年にもわたる戦争で荒廃した国の再建に尽力しました。1997年以来、地方から来た見習い職人たちに、木材、漆、絹、綿などの昔ながらの素材を用いた伝統的なクメールの職人技を教えています。
12 年以上にわたり、Theam氏は Artisans d’Angkor の技術アシスタント兼芸術監督を務め、その後、新しいプロジェクトである「Theam’s Gallery」を立ち上げました。