プノン・クーレン|アンコール王朝はじまりの聖なる山
プノンクーレンはアンコール王朝発祥の地と呼ばれている聖なる山です。かつてジャヤヴァルマン2世がこの地で即位宣言を行ったと言われています。 シェムリアップから北東に約60kmほど離れたプノンクーレンでは豊かな自然が広がり、...
プノンクーレンはアンコール王朝発祥の地と呼ばれている聖なる山です。かつてジャヤヴァルマン2世がこの地で即位宣言を行ったと言われています。 シェムリアップから北東に約60kmほど離れたプノンクーレンでは豊かな自然が広がり、...
バコン遺跡は、アンコール王朝初期に建立されたヒンドゥー教初のピラミッド型寺院です。 現在のシェムリアップの地域に遷都する前、ハリハラーラヤが首都であった頃に国家鎮護寺院として創建されました。この地域の遺跡は「ロリュオス遺...
カンボジア・シェムリアップを訪れるなら、アンコールワットをはじめとするアンコール遺跡群の入場券「アンコールパス」が必須です。 2025年現在、アンコールパスは1日券・3日券・7日券の3種類があり、料金や有効期間が異なりま...
コー・ケー遺跡群は、シェムリアップの北東約100kmのジャングルの中に、10世紀に造成された都城遺跡群です。 921年〜944年という短い期間だけ、アンコールの地より遷都されたため「幻の都」とも呼ばれています。アンコール...
スラ・スラン遺跡は、バイヨン寺院やタ・プローム寺院などを創建したジャヤヴァルマン7世が作った「王のための沐浴池」です。その広さは東西700m、南北300mにも及びます。 大池の西側にはテラスが設置されていて、ここから朝日...
プノン・バケンは、シェムリアップ市内の中でも夕日の観光名所として有名なスポットです。三聖山の一つに数えられており、頂上からはアンコール・ワットを見渡すこともできます。 ジャングルの中に夕日が沈んでいく様子はまさに絶景! ...
2025年5月下旬に発生したカンボジア・タイ間の武力衝突以降、両国の国境付近では不安定な状況が続いています。最新の情報をチェックしつつ、現地の治安や政府の発表にも十分注意を払い、無理な訪問は避けるようにしてください。現地...
サンボー・プレイ・クック遺跡は、カンボジアで3番目に世界遺産に登録された遺跡です。アンコール最古の遺跡と言われていて、特徴的な八角形の煉瓦祠堂と「空中宮殿」と呼ばれるレリーフが見所になっています。 森の中に静かに佇む姿は...
ベンメリア遺跡は、12世紀中頃に建てられた巨大寺院で、発見された当時に近い状態で残っている貴重な遺跡です。 崩れ落ちた遺跡に木々が絡まる姿はとても神秘的で、ジブリ映画「天空の城ラピュタ」の世界観に似ていることから、日本人...
ニャック・ポアン遺跡は、12世紀末にジャヤヴァルマン7世によって建立されました。「ジャヤタターカ」と呼ばれる北バライ(貯水地)の中心にあります。 規模としては他の遺跡と比べるとかなり小さめですが、他の遺跡とは役割や構造が...