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カンボジアで絶対訪れるべき観光スポット|魅力は遺跡だけじゃない!

「カンボジア」と聞いて、皆さんは何をイメージしますか?

やっぱりカンボジアの象徴的存在であるアンコール・ワットでしょうか?

たしかにカンボジア旅行の目玉といえば、遺跡観光ですよね。でも、実はカンボジアの魅力はそれだけじゃないんです!世界中から観光客の集まるカンボジアのシェムリアップには、見どころとなるスポットがたくさんあります。

CN編集部

これを読んだらカンボジアに行きたくなること間違いなし!これから旅行予定の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事はこんな人にオススメ!
  • カンボジア旅行初心者
  • 遺跡以外の観光スポットが知りたい人
  • ユニークな旅の思い出をつくりた人

現地のマーケット Old Market

シェムリアップ市内には、もちろんスーパーマーケットやコンビニもありますが、地元の人たちがよく利用するのは「プサー(市場)」です

市内中心部にあるオールドマーケット(プサーチャー)は、観光客だけでなく、地元の人たちでも賑わっています。

そんな現地のマーケットは、単に買い物をするだけでなく、カンボジアの日常の姿を知るのにもぴったりな場所です!日本ではなかなか見られない光景は、眺めているだけでも楽しめます。

カンボジアの市場

もちろん旅のお土産を手に入れるのにもマーケットがおすすめ!カンボジアならではの名産品や手の込んだ工芸品が売られています。値段交渉のやり取りも含めて、ぜひお買い物を楽しんでくださいね。

観光客がよく訪れるのは、「オールドマーケット」と「ナイトマーケット」の2つです。他にも地元の人たち御用達の「プサールー」という大きな市場もあります。

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パブストリート Pub Street

シェムリアップにはローカル料理だけでなく、世界各国のおいしいレストランが勢ぞろい!昔から続く老舗もあれば、人気の最新店までさまざまです。

パブストリートが最も賑わうのは日が暮れてからですが、基本的にレストランなどは昼からでもオープンしているので、ランチでも利用可能です。お子さんと一緒に家族で利用している人も多いので、お酒を飲まない人でも気軽に利用できますよ。

また、パブストリート付近には夕方以降から屋台も並び始めます。パンケーキやアイスクリームなどを売るお店もあり、見ているだけでお腹が空いてくるかもしれません…。

特に盛り上がっているエリアなので、シェムリアップ滞在中はぜひ一度訪れてみてください!雰囲気を味わうだけでも楽しめるはずです。

CN編集部

オススメは老舗レストランの「Red Piano」です。名物カクテルの「トゥームレイダー」はぜひ試してみてください!

メニューに迷ったらこちら!

トンレサップ湖 Tonle Sap

トンレサップ湖は、東南アジア最大の淡水湖です。シェムリアップ市内からも日帰り観光が十分可能なので、観光地としても人気を集めています。

雨季のトンレサップ湖
雨季のトンレサップ湖

この湖のおもしろいところは、季節によってその大きさが変化する点です。

カンボジアには雨季と乾季の2つの季節があり、水量の増える雨季には乾季の6倍もの大きさになります!

湖は大きさだけでなく、深さも変化します。乾季のときの水深はおよそ1mですが、雨季のときは9mに達することもあります。そのため、水深の変化に対応するために、この地域の家は下記の写真のように高床式になっています。

乾季のトンレサップ湖
乾季のトンレサップ湖

シェムリアップには、トンレサップ湖クルーズのツアーがたくさんあります。

乾季でも運行可能ですが、オススメは水量の多い雨季です。水上の小学校やレストランなどもあるので、ぜひ寄ってみてください。

トンレサップ湖の夕日
サンセット鑑賞もおすすめ
CN編集部

船のタイプは、屋根付きの遊覧船もあれば、屋根無しの小型ボートもあります。乾季は水深が浅く、大きい船は動きにくいので、小型ボートになる可能性が高いです。気になる場合は事前にツアー会社にチェックしておきましょう。

プノンクーレン Phnom Kulen

プノンクレーン(ភ្នំគូលែន)は、アンコール王朝発祥の地と言われている「聖なる山」の一つです。

シェムリアップから北東に約50kmの位置にあります。802年に、ジャヤヴァルマン2世がプノンクーレンで即位の儀式を行ったと言われています。

CN編集部

クメール語でプノンは「山」を意味し、クーレンは「ライチ」を意味します。つまり「ライチの山」ですね!

プノンクーレンの滝
プノンクーレンの滝

見どころは何と言っても、迫力満点の滝!
プノンクーレンは湧水としても有名で、大小様々な滝壺は「聖水」に直接触れることができるパワースポットとなっています。休日には、水辺でレジャーを楽しむ地元の人も多いです。

ぜひカンボジアの豊かな自然を堪能してきてください。澄んだ空気の中で水音に耳を傾けると、心まで清らかになっていくような気がします。

プノンクーレンの湧き水
水が湧き出る場所

また、プノンクーレンには巡礼者の集まる参拝スポットもあります。

巨大砂岩から掘り出されたという涅槃仏像は圧巻です。ぜひプノンクーレンを訪れた際には、こちらの参拝所にも立ち寄ってみてください。

プノンクーレンの涅槃仏
巨大な涅槃仏像

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プノンクーレン情報
  • 開門時間:6:00〜12:00【毎日】
    正午以降は車での入山ができません
  • 入場料:20USD
    *アンコールパスの対象外なので別途チケット購入が必要です

アンコール国立博物館 Angkor National Museum

シェムリアップ市内にある「アンコール国立博物館」は、ぜひ遺跡観光とセットでおすすめしたいスポットです。

貴重な史料の数々が展示されており、歴史の流れやテーマに沿って鑑賞することができます。遺跡で発掘された彫刻やレリーフなど5000点以上が保管されています。8つに分かれたギャラリーはどれも見どころたっぷりです!

アンコール国立博物館

展示されている解説は英語中心ですが、日本語オーディオガイドを5USDで借りることもできます。

カンボジアの時代の流れやヒンドゥー教について知ると、遺跡観光が何倍も楽しめること間違いなし!館内は冷房が効いていて涼しいので、日中の暑い時間帯に訪れるのがおすすめです。

アンコール国立博物館
  • 公式ホームページ
    http://www.angkornationalmuseum.com/
  • 入場料
    大人12ドル/子ども(6〜11歳)6ドル
  • 開館時間
    4月〜9月は、8:30-18:00
    10月〜3月は、8:30-18:30

番外編!カンボジアのサーカス Phare Circus

実はシェムリアップでは、サーカスのショーが毎日行われているのをご存知でしょうか?

カンボジア人アーティストたちによる圧巻のパフォーマンスが、外国人観光客から絶大が人気を集めています。カンボジアの歴史や伝統とアクロバットを融合させたパフォーマンスは、一度見たら忘れられません!

毎晩20:00に上演されているので、ぜひシェムリアップを訪れた際にはカンボジアのサーカスショーにも足を運んでみてください!くわしくはこちらの記事でも紹介しています。

カンボジアのサーカスPhare
Phare公式ページより

遺跡だけじゃない!カンボジアの魅力

カンボジアで有名なのは、もちろんアンコール・ワットをはじめとした素晴らしい遺跡の数々ですが、それ以外にもカンボジアの魅力はたくさんあります!

カンボジアの伝統工芸品や、おいしい地元料理、そして美しく雄大な自然。いろいろな角度から楽しめるのがカンボジア旅行の魅力です!

「遺跡観光ばかりで少し飽きてしまった…」という方は、ぜひ気分転換も兼ねてこうした場所にも足を運んでみてくださいね。

  • 地元のマーケット
  • パブストリート
  • トンレサップ湖
  • プノンクーレン
  • アンコール国立博物館

自力で周るのはちょっと不安かも……という方にはツアーでの参加もおすすめ!

ぜひKKdayなどの現地ツアー予約サイトを利用して、検索してみてください。遺跡観光だけでなく、街中やサーカスなどを巡る現地ツアーも組まれています。

CN編集部

上手に現地ツアーを組み合わせるのも、カンボジア旅行を楽しむポイントです!