カンボジア遺跡のまとめ|エリアごとにわかりやすく紹介!

シェムリアップには、有名なアンコール・ワットをはじめとして、世界遺産に登録されている遺跡がたくさんあります!

そのため「どの遺跡を観光したらいいのか分からない・・・」と迷ってしまう方も少なくないと思います。せっかくなら限られた滞在日数の中で効率的に楽しみたいですよね!

こちらのページでは、主要な遺跡をエリアごとにご紹介しています。また、それぞれの遺跡のポイントを簡単にご紹介しているので、ぜひ観光プランを決める際の参考にしてみてください。

CN編集部

それぞれの遺跡のさらに詳しい紹介については、各ページでまとめているので、そちらをご覧ください!

この記事の最後にはダウンロード可能な【遺跡一覧のリスト】も掲載しています

アンコール・ワット [Angkor Wat]

カンボジアの国旗にも描かれ、国の代名詞的存在でもある「アンコール・ワット」

シェムリアップを訪れたら、かならず足を運びたい遺跡です。スケールがとても大きい遺跡なので、ざっくり観光しても1時間半、じっくり観光するなら3時間ほどはかかります。

まずはアンコール・ワットの観光を軸にしながらプランを組み立ててみましょう!

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見どころたっぷりの遺跡なので、スケジュールに余裕を持って観光したいですね。せっかくならガイド付き観光がオススメです!

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アンコール・トム [Angkor Thom]

アンコール・トムは、一辺約3kmの城壁で囲まれた都城です。

建造自体は1020年ごろから始まっていましたが、ジャヤヴァルマン7世の時代に最盛期を迎えました。

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都城の中には十字に主要道路が通っており、王宮や各寺院、象のテラス、ライ王のテラスなどが配置されています。当時、都城内には王族だけでなく多くの人々が暮らしており、1つの街(都)として機能していました。

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アンコール・トムの中心に配置された「バイヨン寺院」は美術的評価も高く、アンコール・ワットに次いで人気のスポットになっています!

シェムリアップ近郊の遺跡

アンコール・ワットの周辺には大小さまざまな遺跡が散在しています。ここではシェムリアップの街から、トゥクトゥクでおよそ30分以内に訪問可能な遺跡をご紹介。

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見応えのある遺跡がたくさんあるので、ぜひじっくり観光してみてくださいね!

小回りコースの遺跡

アンコール・ワット周辺には、遺跡を効率よく観光するためのルートが設定されています。そのうちの一つが「小回りコース」と呼ばれるルートです。

特に観光客に人気が高いのは、映画『トゥームレイダー』のロケ地にもなった「タ・プローム」寺院です。巨大樹が崩壊した遺跡に絡みつく姿は圧巻!

大回りコース

上記の「小回りコース」の北側を回るルートが「大回りコース」です。小回りコースよりも訪問する人が少なく、じっくり観光できる穴場スポットがたくさん!

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ユニークで趣のある遺跡が多く、個人的には特にお気に入りのルートです! スケジュールに余裕があれば、ぜひこちらも周ってみてください

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シェムリアップ郊外の遺跡

ここではシェムリアップの街から車やトゥクトゥクで約2時間以内で訪問できる遺跡をご紹介しています。

郊外の遺跡を訪問すると、途中でカンボジアらしい自然の景色を楽しむこともできるので、ぜひちょっと遠くまで足を伸ばしてみてくださいね!

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「東洋のモナリザ」と名高いバンテアイ・スレイ寺院や、「天空の城ラピュタ」を彷彿とさせるベンメリア寺院などは必見です!

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ロリュオス遺跡群

かつてシェムリアップの地が首都になる前、ロリュオスと呼ばれる地域が王朝の中心となっていました。この地域には、アンコール王朝初期に造られた古い遺跡が残っています。

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郊外遺跡の中でも、ぜひこの3箇所はセットで訪問してみてくださいね!

シェムリアップ遠方の遺跡

ここではシェムリアップの街から車で片道2時間半以上はかかる遠方の遺跡をご紹介します。遺跡までの道のりは少し大変ですが、それだけの価値がある貴重な遺跡ばかりです。

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ほぼ丸一日がかりのスケジュールになるので、事前に予定をしっかり組んでおきましょう!

カンボジアの主な遺跡リスト

ここではシェムリアップを中心として、主要な遺跡をまとめてご紹介します。どんな遺跡があるのかざっくり確認したい場合に活用してみてください!

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