カンボジア遺跡の見どころや観光ポイントを簡単にご紹介!
実はカンボジアには、有名なアンコール・ワット以外にも見応えのある遺跡がたくさんあります。ぜひ滞在日程や興味に合わせてスケジュールを組んでみてください。
カンボジア遺跡の記事
Klook.comカンボジアの遺跡の見どころ
カンボジアには数えきれないほど多くの遺跡が今も残っています。世界遺産として登録されているのは3箇所です。
アンコール・ワットをはじめとする遺跡群は、アンコール遺跡群として登録されており、指定エリア内には多くの遺跡が今も残っています。
まずはアンコール遺跡群を中心に観光するのがオススメです。アンコール遺跡群だけでも、大小合わせてたくさんの遺跡があるので、定番の遺跡を中心にスケジュールを組んでみましょう。
プレア・ヴィヒア寺院は、遺跡そのものだけでなく、山頂からの絶景がとても人気です。ただし、隣国タイとの国境付近でもあり、シェムリアップから日帰りは可能ですが、丸一日がかりになるため、スケジュールに余裕が必要です。
サンボー・プレイ・クックも同様に、シェムリアップからはだいぶ遠方の遺跡になるため、時間と費用がかかります。
まずはシェムリアップ近郊のアンコール遺跡群がオススメ!少しマニアックな遺跡も観光したい人は、遠方の遺跡もぜひ検討してみてください。
2023年に世界遺産に登録されたばかりのコー・ケー遺跡群もオススメです!
7段のピラミッド型寺院の頂上から眺める景色は美しく、一見の価値あり。ぜひ機会があればシェムリアップから足を伸ばしてみてくださいね。
こちらの記事もオススメ!
滞在日数別!おすすめ遺跡観光プラン
基本的に遺跡観光できる時間帯は、「開始 6:00 /終了 18:30」となっています。
ただし、アンコール・ワットやプノン・バケンなどのように、朝日や夕日を鑑賞できるスポットに関しては、早朝から日没まで入場することが可能です。
くわしくはコチラを確認!
カンボジアは日中の気温が高く、屋外にある遺跡を一日中歩いて観光するのはかなり大変であるため、ある程度の時間に絞って巡ると良いと思います。
燃え尽き症候群に注意!
一度にあまり多くの遺跡を鑑賞していると、次第にどれも同じように見えてきて、いわゆる「遺跡疲れ」になってしまいがち。観光を楽しむためにも、余裕のあるスケジュールがおすすめです!
人気遺跡を制覇プラン
[ 2 to 3 days ]
まずは人気の有名スポットを観光したい!という人におすすめなのが、下記の遺跡です。特に観光客に人気のアンコール・ワット、バイヨン、タ・プロームを中心に、遺跡巡りを始めてみてはいかがでしょうか。シェムリアップからやや遠方になりますが、ベンメリアやバンテアイ・スレイも必見のスポットです!
★は特に観光客に人気の定番スポット
一般的に「小回りコース」「大回りコース」と呼ばれるルートがあります。現地のドライバーさんたちにもお馴染みのルートなので、こちらを基準にプランを立てるのもおすすめです。
小回りコース
所要時間の目安は6時間。全体で約20km。タ・プロームやバンテアイ・クデイを含む、人気の定番コースです。
大回りコース
所要時間の目安は4〜5時間。小回りコースよりも北側の遺跡を中心に巡ります。基本的に大回りコースにはアンコール・ワットやアンコール・トムは含まれないので注意してください。
ツアーによっては立ち寄る遺跡の組み合わせが異なることがあるので、どうしても行きたい遺跡がある場合には事前に確認しておきましょう!
Klook.comじっくり探検プラン
[ 4 to 5 days ]
もう少し色々な遺跡を巡ってみたい!という方は、下記の遺跡もプランに加えてみてはいかがでしょうか。やや遠方の遺跡は、途中の道のりでカンボジアの長閑な風景を楽しむこともできます。
*太字はオススメ
人気遺跡は混雑していることが多いですが、穴場スポットなら静かにゆっくりと楽しむことができます。じっくり写真撮影を楽しみたい方にもおすすめです。
Klook.com遠方遺跡にも挑戦プラン
[ More than 5 days ]
スケジュールに余裕のある方は、シェムリアップから少し足を伸ばして遠出してみてはいかがでしょうか。壮大なスケールの自然と融合した見事な景色を楽しむことができます。
*太字はオススメ
遠方の遺跡は、車やトゥクトゥクの事前手配が必要になる場合があります。ホテルやツアー会社に確認しておくのが安心です。場所によって、トゥクトゥクでは行けないこともあります。
Klook.com遺跡観光のポイント・注意点
カンボジア旅行を最後まで楽しむためにも、遺跡観光の際には安全・健康に十分に注意しましょう。日本とは環境も異なるため、無理をしないことが肝心です。
体調が優れないときには、無理に遺跡観光をせず、ゆっくり休息をとってくださいね!
現地観光ガイドについて
シェムリアップにはたくさんの現地ガイドの方がいます。
実は、カンボジアの観光ガイドは免許制で、専門カリキュラムを修了して、国家試験に合格した人だけが働くことができます。
遺跡だけでなく、カンボジアの歴史に関する知識もとても豊富なので、より深くカンボジア旅行を楽しめます。日本語で対応できるガイドの方もたくさんいるので、言語が不安な方でも安心ですね。
海外ツアーを探してみる!Klook.com
いかがでしたか?こちらのページではカンボジアの遺跡観光の基本的な情報をお伝えしました。
チケットの買い方やトゥクトゥクの乗り方、各遺跡の紹介などは下記のページで紹介しています。ぜひこちらもあわせて参考にしてみてください!
カンボジアの遺跡に関する
さらにくわしい情報はこちら!
pickup PubStreet お土産 お酒 お金 アプサラダンス アンコール・トム アンコール・ワット アート イベント インターネット エシカル エンタメ カフェ カンボジア料理 キッズ サーカス ジャヤヴァルマン7世 スパ・マッサージ スールヤヴァルマン2世 トラブル・病気 バー ビザ フライト情報 フード ホテル レストラン ロリュオス遺跡群 予算 伝統 体験 夕日鑑賞 大回りコース 宿泊 小回りコース 市内移動 文化 旅の基本情報 朝日鑑賞 歴史 気候 移動 自然 観光 買い物